2010/11/28

【アルゼンチン】コルドバ


後はイグアスの滝でアルゼンチンは終わりなのですが、メンドーサから直接行くのは遠すぎるので、コルドバという街で一泊することにしました。

特に面白いこともなかったので、写真アップ中心でお茶を濁すことにします。

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商店街は大賑わい。今日は土曜日だしな。


コルドバのオシャレさんが集まりそうなショッピングモールに来てみた。ん?「夫」ってなにさ。こりゃ確かめずにはいられないぜ。どうやら、「BANDO」というメンズブランドのようだ。


「どもー。この'夫'って何なんですか」
「え~、知らないわ?どういう意味?日本人なのね!」
あちらはスペイン語、こちらは英語なのでおそらく半分くらいしか意味は通じてなかっただろう。
「この意味は、夫だよ。ハズバンドね。ほら、ワイフとハズバンドってことだよ」
ここまで喋ってようやくわかった。夫→husbandで'バンド'って発音が同じだから、'夫'って漢字を当てたのだろう。
「へ~、ナイス!(o´∀`)b」
ちゃんと通じたのかよくわからんが、お姉ちゃんは親指立ててご満悦だ。外人って結構漢字好きで、漢字が入ったTシャツとかをよく着ているし。たまに、意味不明の熟語が書かれてたりするが、これもその部類か…。せめて、「絆」とかならわかるけどよ。ちゃんと伝えたいんだけど、歯がゆい…。


店内は結構、Tシャツとかジーパンとかが充実していて、なかなかいい感じなんである。うお、気がついたらTシャツ買ってしまっていた。ドヤ顔に'夫'の文字入り袋。どうですか?「夫 BANDO」ブランド、お勧めします。


Tシャツ買ってご満悦、宿に帰るか。忘れていた、この街一応世界遺産なんだった。コロニアルな建築が残っているらしいのだが、小規模で大して面白くもなかったな。一応、紹介しておくか。


外壁はきれいに塗りなおされているので、そんなに古びていない。


ラス・テレサス教会。今日土曜日で教会開いてないんだよな。


カテドラル。雨降ってきた…よし、観光は終わりにして宿でワインと洒落込むか。ほいじゃ、(o´∀`)b

2010/11/27

【アルゼンチン】メンドーサ


メンドーサは南米最高峰アコンカグアへの拠点となる街です。
とはいえ、街はちらほら旅行会社とかアウトドア用品店が見られるだけで、ごく普通の中規模の都市といった感じです。

バスターミナル近くの宿が激安と聞いて行ってみると、イスラエル人旅行グループが大量に押し寄せていました。
イスラエルでは18歳になると徴兵に取られ、3年間の軍隊生活終了後、皆海外旅行に出かけるようです。
パタゴニアでもよくみられましたが、よほど軍隊生活がつまらなかったのか、皆さん素行がずいぶんやんちゃで評判はあまりよくありません。
「おー、日本人か。なぁ、サムライって日本か中国かどっちなの?」
はい、出ました、時代錯誤、頭の悪いお決まりの愚問です。
アフリカ人はよく日本人を見てカンフーの物まねをしていました。
「あぁ、日本だけど」
「そっかー、忍者もか?おーそうか。じゃぁ、中国は何なんだ?」
めんどくせー、何だそのトンチキな質問は?
「カンフーじゃねーの」
「なるほどね」
「…」
このイスラエル人のアジアの認知度はアフリカ人レベルでした。
悪気はないんでしょうけど。

イグアスの滝を目指すべく、一旦コルドバという街を目指します。
ぼちぼちアルゼンチン出たいなぁ。

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蛇のようにのたうつ道。サンティアゴ、メンドーサ間の移動はアンデス越えだ。険しい山々が窓の外を流れる。


席からだと正面からのショットが撮りずらいんである。ここはいっちょ、助手席にお邪魔してシーニックな眺めを堪能させていただくとするか。この人、運転手さん。お疲れ様です。


これこれ!急斜面、岩肌剥き出しのアンデス山脈。


またしても国境越え。チリとアルゼンチン、俺は一体何往復したんだ?パスポートはスタンプだらけになっちまったよ。


メンドーサに宿を取って、次の日南米最高峰アコンカグアを仰ぎ見るべく、再び国境付近までやってきた。ここまで3時間以上かかるんですわ。しかし、誰もいねー。


昨日通ったイミグレーションの裏からトレッキングルートが延びている。おおっ、アコンカグアがチラッと見えた。ホント、なぜ誰もいない?


俺もリッチ・ガイならキャッキャ言いながら、ヘリで空中散歩したいです。


雲一つない快晴だ。白く雪を被っているあいつがアコンカグア。


アップでどうぞ。


6962m。たまにはトレッキングもいいもんだな、うん。


翌日は夜行バスの時間まで暇だったので、メンドーサの街を歩いてみた。はっきりいって、アルゼンチン、チリの街はどこも似ていて特段面白味はない。


サン・マルティン公園というでかい公園に行ってみた。昼下がり日差しが出ていて、結構暑いっす。そろそろシエスタ(昼休み)の時間だなー。俺もエネルギー補充しないとなー。


つーわけで、ビール頂き。アンデス・ビールっすよ。グビグビ…うめっ。


ガソリン満タンにしたところで、園内にあるグローリアの丘に登ってみる。特別眺めがいわけでもないなー。


こんな感じでメンドーサ終了。そろそろアルゼンチンにも飽きてきたなー。後はイグアスの滝を見に行くだけだ。

2010/11/24

【チリ】サンティアゴ


プエルト・モンでやられた海鮮中毒は、幸いバスの中では治まり、何事もなくサンティアゴに着きました。

ここまで来るとだいぶ気温が上がり、上着を着る必要はなくなりました。
チリの首都サンティアゴですが、特に見所も面白味もなく終わりました。
ブエノス・アイレスはタンゴやってたり、サッカーやってたりで結構面白かったのですが、サンティアゴはこれといった名物がなさそうです。

お次は再びアルゼンチンのメンドーサ。
南米最高峰アコンカグアでも見てきます。

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宿の前の様子。コロニアル建築っていうんですかね、この辺りは石造りのビルヂングで雰囲気よろしいです。


人も少ないし、意外と穴場じゃないかなー。


サンティアゴは都会だな。オサレな店は多いし、キレイだし、ダメって言うことないんだけど、何かぐぐっと来るもんがないな。


モネダ宮殿。…うーん、中に入れるみたいだが、エライ行列できてるし魅かれないなぁ。


古いビルヂングはたまに見かける。


中央市場に来てみた。さすが漁業国。日本よりだいぶ安いなー。


「ウニ!ウニ!」と日本人を見ると袖を引っ張って食堂に誘導しようとする。海鮮には前回やられてるし、ほとぼりも冷めてないし、まだ食べる気にならんのよ。すまんね。


厨房の様子。


半日ウロウロしてみたけど、特に面白いことなし。そんなわけで、公園の花でお茶を濁そう。


モアイ発見。あ、来月イースター島に行くんだった。チリ・ペソ取っておかないとな。

2010/11/22

【チリ】プエルト・モン


海鮮にあたりました。
ここの名物料理を食べた後、具合が悪くなりじんましんが出てきて、エライ目にあいました。

チリには悪いですが、はっきりいってアルゼンチンとは実力の差がありそうです。
南米の中では物価が高い割には、クオリティがよくありません。
特に安宿で感じます。
だいたい同じくらいの値段を払っていますが、アルゼンチンはヨーロッパの安宿並みにきれいです。
一方、チリはちょっと廃れ気味の民家の部屋に、無理矢理ベッドを入れている感じがします。
パタゴニアのオイシイ観光資源の多くがアルゼンチン側にあるので、儲かり具合に差があるからかも知れません。

食あたりはそこそこ回復したので、夜行でチリの首都サンティアゴに向かうことにします。

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着いた日は、ずっと雨が降っていたが、次の日は快晴だ。山が近くに見えて、いい感じじゃない。


まずは腹ごしらえってことで、クラントという名物料理を食いに、アンヘルモという漁港にいく。久しぶりの海鮮に心躍るぜ!


アンヘルモには赤茶色の建物に、マーケットとか食堂が入っている。


うまそうなサーモンちゃん。


客引きのおばちゃんに連れて行かれて食堂に。奥の皿がクラントという名物料理。貝、豚、ウインナー、チキン、じゃがいもがちゃんぽんされて煮込まれている。ダシの風味がてんでバラバラだが、旨いし量が多いし、まぁいいか。カニのサラダまで調子に乗って頂いたが、この時点でこの名物料理が悲劇を生むことになるとは知る由もない。


道すがらに見かけた船。腹を満たした後は、観光だ!ということで、バスで2時間半、世界遺産になっているチロエ島へ行くことにした。何か胃がもたれてるぞ…


!!
何してんの?エビちゃん!驚いたぜ。バスターミナル近くの雑貨屋の横にあった看板。もちろんエビフィレオとはまったく関係ない。日本の裏側まで登場するとは、恐れ入ったぜ。何か胸焼けするぞ…


バスに乗り席に着くやいなや、腹痛が…おまけに喘息みたいに肺が痛くなり、呼吸が苦しい。やばいぞ、もうバスは走り出している。ぐぐぐぐ…やはりバスを止めてもらって吐こうか…いや、このバスにはトイレがついていたはずだ!ゲロゲーロ。なんてこったい、海鮮毒エキスが体中に回って、体が熱いぞ。船にバスごと乗って島にいくのだが、風景を見る余裕なし。


とりあえずチロエ島に着いたが、観光所の話ではない。体中が痒くなってきた…所々みみずばれみたいに赤くなっている。これはじんましんか!人生初。こいつは、この辺りで有名なウロコ状の壁が特徴の家屋。


対処法がよくわからんので、とりあえず水を1リットルほど飲んでみたら少しはよくなった。合氣道!


あー、もう無理。観光なんてしてらんねー。しかもこの街、面白いもんないし。バスターミナルのベンチで横になっていた。多分、あの貝が悪かったんだろうな。食あたりなんて初めてだよ。喉の奥から込み上げてくる、海鮮の風味が気持ち悪いのなんの。


プエルト・モンに戻るころには、胃もたれくらいに回復した。観光したのはわずか30分ほど。何やっとんねん俺…。宿に戻ってありったけの薬を飲んだ。実は、このままサンティアゴ行きの夜行バスに乗るんだが、大丈夫かしら。

2010/11/20

【アルゼンチン】バリローチェ


30時間かかって、カラファテからバリローチェまできました。
私が来た道はR40という幹線道路で、景勝ルートになっており、これまでのバス移動の中で最高額の約1万円です。
他に道はないことはないのですが、無駄に迂回したりバスを乗り換えたりする必要があるので、やむなくの選択でした。

しかも、到着は午前3時、雨がしとしと降っています。
またまた、無茶な時間設定です。
バスターミナルで朝まで寝ていようかと思いましたが、宿の当てのない西洋人たちが偶然乗り合わせていた客引きにつかまっていて、私も誘われたので着いて行くことにしました。
宿について、ネットをしていると天からのメッセージが…
ナイロビ、ヴィントフック、ケープタウン、ブエノスといつも入れ違いで会っていたうっちゃんご夫婦が、バリローチェにいるとのことです。
しかも、ここより安くて施設がよく、気が利いていることに宿の住所まで教えてくれています。

次の日、無事再会し、観光し、おまけに夕食まで作ってくれました。
こちらのご夫婦、行く先々でマラソン大会やトレッキングに出るほどの走り屋、歩き好きです。

次はプエルト・モン。名物の海鮮を頂く予定です。

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汚ねぇ銅像だぜ。ここ、一応バリローチェの中心だろ。落書きする方もする方だが、ほったらかしにすんのもよくないぜ。


そんな銅像の前で、遠足に来たと思わしき学生たちの群れが。別れ際には「ありがとー」と日本語で言われた。こういうのって、気持ちいいっすね。アディオス。


多分5度目の再会となった、日本人夫婦パッカーと一緒にカンパナリオの丘っていうところへ観光に。この辺は「南米のスイス」とかいわれているそうな。よく「○○の××」とか比喩するけど、当たっているためしがないぜ。


あいやー、曇ってらっしゃるねぇ。山の頂には雪が残っている。低地の雪解けの水が池になったのかなー。


カワユイお家も見られる。


街は至って、ツーリスティック。


チョコレートが有名なんだとか。チョコとバリローチェのつながりがイマイチわからん。鎌倉の鳩サブレーみたいなもんかな。


「南米のロシア」の間違いじゃねーの?天気悪いし、薄ら寒いし、早く北上して暖かいところに行きたいな。