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2011/02/12

【ベネズエラ】カラカス





特に見所のなさそうなシウダー・ボリバルはカナイマから帰ってきて早々に夜行バスに乗り、ベネズエラの首都カラカスまで来ました。

一応、首都ってことで寄ってみた程度で、南米脱出計画は着々と進んでいるわけであります。

相変わらずベネズエラのバスは冷蔵庫状態で、寝袋を頭から被って、やっと寒さを凌げるレベルです。
地元民も毛布を持ち込んだりニット帽を被ったりと、外は熱帯で暑いのにもかかわらず、バスの中では防寒対策に勤しんでいました。

カラカスはというと、一言では言い尽くせない程のダメっぷり。
写真と共に疑似体験してくださいませ。

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南米で最悪に治安が悪いといわれているカラカス。どんなもんだろうよと立ち寄ってはみた。昼間は歩けるかなって感じ。こいつは国会議事堂だったかな。


とりあえず、旧市街地に来たものの、もやはギアナ高地で南米は満足してしまっている私、観光に関しては完全に腑抜け状態っす。これは、南米独立の父、ボリバールさんの生家っすね。


中は絵画や調度品が少し飾ってある程度。無料じゃなかったら入らなかったな。


ボリバールさん。っていうか、ベネズエラはこの人大好きなのかな?壁やらポスターにボリバールが結構登場してくる。そうそう、ここでエンジェルフォールズツアーで一緒だった、アルゼンチン人のおばあちゃん二人とばったり遭遇。お互い言葉が通じないんで、「あら、まぁ」ってな感じで、お互い顔を見合わせて終わっちゃったけど。


街はカート式アイス屋多し。


一国の首都にしては、まったくもってトホホな感じ。水道管が破裂して道路は水浸し状態。いかにも野暮ったい人間ばかりでチーノ、チーノ(中国人のこと)言ってくる。そのチーノに日本はGDP2位の座を43年ぶりに取られたんだぞ、わかってんのかバカチン。


少々語気が荒くなってしまった。丘の上にはランチョと言われる貧民街が広がっている。こりゃ、夜は歩けませんな。


新市街地で目立っていたビル。最上階まで上がれるという噂を聞いてやってきた。「すんません、エレベーターどこっすかね?」「いやー、今工事中であがれんのよ」と、工事の物まねをしておっさんが教えてくれた。なんだよ、このしみったれたビルは。


最もオサレな地域といわれるサバナ・グランデに来てみたが、私の予想を裏切らなかった。道路は全面工事中で、代わり映えのしないアパレルショップが並んでいるだけ…人もダメ、街もダメ、こりゃ南米一のダメ国家だ。


ストリートパフォーマンス。なかなか始まらないんで、さっさと立ち去ってしまった。


カラカスで日本食なんか開いた気さくな人でもいたのかしら?結構賑わっていたけど。もう観光いいや。屁こいてベネズエラ抜けちゃお。

【ベネズエラ】カナイマ



2泊3日のエンジェルフォール・ツアー行ってきました。

ギアナ高地の原始的な地勢を訪れたいと思い、はるばるこんな所までやってきたというわけです。
ツアーはさすが人気のエンジェルフォールズ、老若男女総勢27人でその内日本人旅行者2人が参加していました。
薄々ベネズエラ人の民度の低さには気づいていましたが、もともと期待値が低かっただけにガイドの段取りの悪さは特に気にならず、テプイとジャングルを楽しむことができました。
食事は欧米人には少し足りないかなとは思いましたが、なかなか美味かったです。

これにて南米のアクティビティはクライマックスです。
ぼちぼち中米に向かわないと…

今回は写真てんこ盛りです。

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やっぱ、飛行機っていいわー。気持ちいいくらいにすっ飛ばしてくれる。前日の30時間のバス移動がアホくさくなってきたわ。この辺りはリャノス(平原)あたりかな。


乾期で湖岸の砂が露出している。


小一時間も飛んでいただろうか、辺りは深い緑のジャングルに覆われ、テプイ(テーブルマウンテン)が姿を現した。来たぜー、ギアナ高地。セスナは結構揺れますた…


カナイマは至って長閑な村だ。外界とはセスナかボートしか交通がない陸の孤島だ。


午後のアクティビティまで自由時間ということで、カナイマ湖まで散歩しにいった。晴れててテラ気持ちいいっすわ。


滝の奥にはテプイが覗ける。もちろんこの後、カナイマ湖で泳ぎました。


湖畔の浜では小学生達が体育の授業で野球をしていた。女子はバレーボールっすよ。


午後はカナイマ湖にあるアナトリー島を探索。


島から見たテプイ。ギアナ高地のスゲー所は原始的な地勢をもつレアな場所ってことだ。かつて地球はパンゲア大陸という一つの大陸だったが、2億5000万年前この辺りを中心に分裂し今のような大陸分布になった。気候と地殻変動が少なかったため、ギアナ高地はその頃と近しい姿のままというわけだ。


ほんとは今立っている所も滝なのだが、乾期のため水がない。湖が黒く見えているのはタンニンという植物の色素のためだ。掬ってみると、茶色くてお茶みたいな感じっす。髪やお肌にもよろしいとガイドが言っていた。


おおっ、遠くに薄っすらみえてているのは、エンジェルフォールズのある最大級のテプイ、アウヤンテプイではないか!?実は私、滝よりもむしろこのテプイに興味があるのだ。是非とも近くで見たいぜ。


お次はエル・サポの滝。ここは滝の裏側が通れるツアー定番のスポット。


バシャバシャ水かかりまくりんぐ!


カナイマ湖の夕刻。明日はエンジェルフォールズに行くぜ。


まずはボートでカラオ川を上り、アウヤンテプイ近くまで行く。この移動が大変で、乾期で川幅も狭く浅いため、所々で人力でボートを押さなければならない。

途中、漁師から魚を購入していたドライバー。


しばらくすると、アウヤンテプイが姿を現した。うわうわ、雲が練乳みたいに垂れとる。


出発してから5時間、ようやくアウヤンテプイ近くのキャンプ場に着いた。でも、まだエンジェルフォールズには辿り着かないぜ。さらにジャングルを1時間程歩かなければならない。


もうちょい!


急に視界が開けた。岩の展望台に上がると、遂にエンジェルフォールズが現れた。落差979mっす。途中で霧状になってしまい、滝壺はない。しかし、地表に浸みた水は再び集められて下に小さな滝を作っているのだ。


振り返ると大きなテプイが連なっている。


さらに15分程歩くと、ほぼ真下まで来れる。やっとこさ着いたぜ!滝壺で泳げるぞ。


望遠で激写。雨期はもっと水があるのだが、1日のうちに何回も雨が降ったり曇って頂上が見られなかったりして、それはそれで大変なんだとか。


!!!皆、各々泳いだり、滝を眺めていると、突然ガイドが騒ぎ出した。なんと、テプイの岩壁にクライマーがいるとのこと。なんでも4日がかりで登るとか。こりゃ真似できまへんよ…アルバムの写真なら真ん中辺りに岩肌にいる人の存在がわかります。


滝壺にはハチドリが羽ばたいていた。ここまで来るのに7時間近く経っていたけど、癒されたぜ。


キャンプ場は簡易な設備しかない。皆ハンモックで寝る。幸い蚊が少なく、朝方少し冷え込んだ程度だったので快適だった。


夕飯になるチキン。こいつジューシーでかなり美味かったぞ。


翌朝撮った滝。午後は逆光となるエンジェルフォールズだが、午前中は順光になる。あの頂の上はどんなんなってんだろ?


テプイには常に雲がかかっていて、絶え間なく変化している。神々しいっすね。帰りは下りになるので、楽勝だった。


ギアナ高地にはもう一つのアクティビティ、ロライマ山トレッキングがあるのだが…行きたいがぼちぼち旅も終盤で軍資金が少なくなってきたし、しょうがないので定年後の楽しみの一つとして取っておくか。


昼ごろカナイマのロッジに到着。昼飯食って再度セスナでシウダー・ボリバルに帰りやす。ギアナ高地、こいつは南米でもトップクラスにランキングされちゃうかも。よかったっす。

2011/02/09

【ベネズエラ】シウダー・ボリバル



メリダからの直通バスがなかっため、途中でバスを乗り換え&故障により30時間かかって、やっとシウダー・ボリバルに着きました。
ここはギアナ高地にあるエンジェルフォールズ・ツアーの基点となる街です。

バスターミナル到着は深夜になってしまい、さてどうしたものかと思案していたら、荷物持ちで小銭を稼いでいるおっちゃんが登場。
「(スペイン語でなんか言っている)」
「あの、エンジェルフォールズ・ツアーにいきたんですけど。たしか、カルロスって会社がツアーやっていると聞いたんですが」
「おお、カルロス知っているぞ!」
なんと運がよいことでしょう、おっちゃんは携帯を出すとカルロスに電話を掛けてくれました。
そのカルロスは宿とツアーデスクをやっていて、ツアーに参加すると宿代がタダになると聞いていて、名前を覚えておいたのです。

しばらくすると、バスターミナルにカルロスが登場しました。
「オーケー、アミーゴ。ターミナル内にオフィスがあるからおいで。ツアーの説明するよ。」
「うぉ、話早いっすね。」
ってなわけで、ツアー内容説明を受け想定通りだったので即決しました。
ただし、今は乾期のため、エンジェルフォールズまでいくのに小舟で相当時間がかかること。
そして、川が浅いためボートの操縦にいつもよりスタッフが必要なため、雨期よりも値段が高いということでした。
その辺は仕方がないと思い、早速申し込みをし翌朝行くことにしました。

余談ですが、ベネズエラのバスは冷蔵庫並にクーラーが効いていて、体の芯まで冷えました。
これからバスに乗る方は真冬並の防寒着を用意しましょう。

というわけで、南米アクティビティのクライマックス、エンジェルフォールズの模様は次回です。

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シウダー・ボリバルの空港。今日は6時起きっす。あんまり寝てないんですけど…。ここからギアナ高地にあるカナイマという街まで一気に飛んじゃうぜ。


小型のセスナ。ギアナ高地を上空から見たい場合は中型セスナより有利だ。おもちゃみたいっすね。


いってらっしゃーい。ポーターの兄ちゃん。


いざ出陣!

2011/02/07

【ベネズエラ】メリダ



ボゴタから国境近くの街ククタへの夜行バスに乗り、昼間に国境を越え、夜にベネズエラの山岳の街メリダに来ました。
ベネズエラは役人が腐っているとか治安が悪いとか、キナ臭い噂を聞いていたので、60以上の国境を越えた私でも気合を入れて行きました。
が、イミグレーションの管理官はどうやらこちらに興味がなく、一瞬でスタンプを押されてあっけなくベネズエラに入国できました。

メリダはトレッキングやリャノ(大湿原)への拠点の街になっていて、そこそこツーリスティックです。
しかし、肝心のテレフェリコが長期運休になっているので、そんなに旅行者は見かけませんでした。

明日、ギアナ高地ツアーの入り口となる街、シウダー・ボリバルに向かいます。

あ、コロンビアからベネズエラに向かう旅行者の方、レートはククタのバスターミナルが一番よいので、そこで両替することをお勧めします。

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ボゴタを出て国境近くの町、ククタを目指す夜行バスに乗った。朝起きたら、デンジャラスな道を走っていた。これ落ちたら200m以上転がって、バスは鉄クズになるだろうよ…


しかし、景色はいいっす。北アンデスが山々が連なる。


バスに同乗していたコロンビア人。帽子とポンチョ、カッコイイっすねー。


メリダは結構ツーリスティックな街のようだ。周辺のトレッキングやリャノ(湿原)への拠点となっていて、旅行代理店が連なっている。


ここの名物、テレフェリコ(ロープウェイ)。標高差3000m以上、道程10kmというとんでもないテレフェリコがあるんだが、2年前から運休中。まぁ、噂でそれは知っていたけどさ、ガッカリだぜ。


ロープだけは張ってあった。山はきれいだんだけどね。


健康志向だなぁ…


やることないんで散歩してみた。一応、マーケットもあったけどなんだかなぁ。


このTシャツの売れ行きも、今じゃ悪いんだろうよ。


広場にあった遊具。ベネズエラ、原油で儲かってるんで街はそこそこきれいっすよ。バス移動長かったし、宿でのんびりするか。ほいじゃ。