2010/12/07

【ボリビア】サンタ・クルス



ボリビアは「黄金の玉座に座る乞食」と揶揄されるほどの貧乏国家のようです。

派手なフリフリスカートに長い三つ編みお下げ、パナマ帽姿のインディヘナのおばちゃんが俄然増えてきました。
道端で物を売っていたり、でかい荷物を背負ってバスターミナルをウロウロしていたりと、そこかしこで見かけます。
初めて見たときは、そのアンバランスさに結構ショッキングでしたが、見慣れてくると微妙に帽子の形が違っていたり、ポンチョを着ていたりと面白いです。

さて、サンタ・クルスはアスンシオンに引き続き、でかいだけで特に見所なしです。
こちらも、日系の方が経営している日本食屋があったので、がっついてしまいました。
こんなに日本料理屋が充実している地域はネパール以来かもしれません。

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アスンシオンからサンタ・クルスへのバス。24時間近くかかったうえ、故障に見舞われた。この先、ボリビアの移動が思いやられるな。


バス車内の様子。空調もないし座席はフラットにならないし、アルゼンチンのバスよりに比べてかなりグレードが下がる。あのラグジュアリーなバスが恋しいぜ…


サンタ・クルスの市街地。幹線道路以外は信号がないもんで、交差点ではクラックション鳴らしまくり、てんやわんや状態になってしまう。


街自体は特に面白味ないっす。唯一立派だったカテドラル。


南米の街にお決まりの、hogehoge広場。


おっさんがガキの靴磨いているよ…まいったねこりゃ。


またしても消防車発見。整列してなんかしてたから近づいてみると、日本人てことで歓迎を受けた。またしても日本製かしら?


やっぱりそうか。日本の消防車、活躍してるね。


ボリビアに入ってからというもの、インディヘナの割合がぐっと増えて、民族チックな雰囲気になる。長い髪を三つ編にして、フリフリスカートのおばちゃんが街中をウロウロしている。


キング・バーガー。


マーケット周辺では、果物屋台が充実。こりゃ美味そうだ。


というわけで、一切れお買いあげ。久しぶりにスイカ食ったなー。暑さも手伝って、皆むしゃぶりついてます。


マーケットでは、アメリカンなシャツのパチ物がわんさか。アバクロとかアメリカンイーグルとかね。トルコでも流行ってたな。


こんな感じで、サンタ・クルス終わり。えらい暑いし、バスの時間までビールでも飲んで暇潰すか。

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