コスタリカといえば、ネイチャーということで、モンテベルデ自然公園に来ました。
ここは熱帯雲霧林という熱帯雨林とは異なる植生ということで、どんなもんかと思い訪れてみました。
基本的には自然保護区の散策、ターザンなどのアクティビティ、カエルや蝶などの動物園訪問といった、結構易しめな感じです。
人気のある観光地のようで、ただでさえ物価の高いコスタリカにもかかわらず、さらにモノが高いです。
そんなわけで、1泊で次の街に移動します。
お次はニカラグアです。
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モンテベルデ自然保護区への拠点となる街、サンタ・エレーナに着いた。「MUSASHI」!こりゃ、びびったわ。窓からちらっと覗いてみると、カウンターに日本酒が置いてあったりして本格的。でも、今は閉店している様子。多分だけど、日本人経営だな。
意外と年代物のバス。っていうのも、中米を縦断しているバスは南米のそれと同じくデラックスだからだ。こいつで自然保護区まで20分程。
保護区の入り口にいたハナグマ。こいつはイグアスの滝でも見れまっせ。
モンテベルデ自然保護区は熱帯雲霧林と呼ばれる珍しい植生なんだそうだ。英語で「Tropical Cloud Forest」。熱帯だけど、少し標高が高いので涼しい。
中はジャングルみたいな感じでトレイルが設けられている。鬱蒼とした木々が気持ちいい。
…ここまで動物や昆虫に出会わず。これ、トレッキングというより森林浴だな。どうやら、アマゾンとかギアナ高地のようにガチなノリではなく、まったりな感じ。
展望台からの様子。ジャングルっていうと、平坦な地形が多いけど、ここは山にもっさりと植物が茂っていて、なかなか爽快な眺めだ。
ここらのアクティビティはジャングルでターザンをしたり、バンジーみたいなことをするのが定番らしいが、どうも気が進まないんである。絶叫系はビクトリアの滝でやった方が迫力あるしね。
顔の近くを通ると、ブーンって羽音がするんですよ。
雲霧林の夕焼け。これからナイトウォーク・ツアーに行ってきマッシュ!
アマゾンツアーでもそうだったが、動物達は昼間よりむしろ夜の方が活動的なのだ。昼間は全然見かけなかったので、ナイト・ツアーに参加してみた。
おお、いきなりアライグマの家族が。歩き始めて5分も経ってねーぞ。ガイドのエルビス(だったかな)もなかなか動物の発見は上手だし、動物の説明も詳しい。
犬のような獰猛そうな口を持つ動物。名前は忘れた。
土に穴を掘って待ち構えているタランチュラ。アマゾンで見たヤツの方がでかくて毛がモサモサしてたな。
棘があるから気をつけろ!といわれた植物。その他、中型の哺乳類を2,3種類見れたかな。木から木に飛び移ったり、遠すぎたりして写真には収められなかったけど、そこそこ満足。
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安宿情報
HOSTEL Montelena
Santa Elena Main Street | Monteverde, Santa Elena, Costa Rica
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