2011/02/12

【ベネズエラ】カナイマ


2泊3日のエンジェルフォール・ツアー行ってきました。

ギアナ高地の原始的な地勢を訪れたいと思い、はるばるこんな所までやってきたというわけです。
ツアーはさすが人気のエンジェルフォールズ、老若男女総勢27人でその内日本人旅行者2人が参加していました。
薄々ベネズエラ人の民度の低さには気づいていましたが、もともと期待値が低かっただけにガイドの段取りの悪さは特に気にならず、テプイとジャングルを楽しむことができました。
食事は欧米人には少し足りないかなとは思いましたが、なかなか美味かったです。

これにて南米のアクティビティはクライマックスです。
ぼちぼち中米に向かわないと…

今回は写真てんこ盛りです。

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やっぱ、飛行機っていいわー。気持ちいいくらいにすっ飛ばしてくれる。前日の30時間のバス移動がアホくさくなってきたわ。この辺りはリャノス(平原)あたりかな。


乾期で湖岸の砂が露出している。


小一時間も飛んでいただろうか、辺りは深い緑のジャングルに覆われ、テプイ(テーブルマウンテン)が姿を現した。来たぜー、ギアナ高地。セスナは結構揺れますた…


カナイマは至って長閑な村だ。外界とはセスナかボートしか交通がない陸の孤島だ。


午後のアクティビティまで自由時間ということで、カナイマ湖まで散歩しにいった。晴れててテラ気持ちいいっすわ。


滝の奥にはテプイが覗ける。もちろんこの後、カナイマ湖で泳ぎました。


湖畔の浜では小学生達が体育の授業で野球をしていた。女子はバレーボールっすよ。


午後はカナイマ湖にあるアナトリー島を探索。


島から見たテプイ。ギアナ高地のスゲー所は原始的な地勢をもつレアな場所ってことだ。かつて地球はパンゲア大陸という一つの大陸だったが、2億5000万年前この辺りを中心に分裂し今のような大陸分布になった。気候と地殻変動が少なかったため、ギアナ高地はその頃と近しい姿のままというわけだ。


ほんとは今立っている所も滝なのだが、乾期のため水がない。湖が黒く見えているのはタンニンという植物の色素のためだ。掬ってみると、茶色くてお茶みたいな感じっす。髪やお肌にもよろしいとガイドが言っていた。


おおっ、遠くに薄っすらみえてているのは、エンジェルフォールズのある最大級のテプイ、アウヤンテプイではないか!?実は私、滝よりもむしろこのテプイに興味があるのだ。是非とも近くで見たいぜ。


お次はエル・サポの滝。ここは滝の裏側が通れるツアー定番のスポット。


バシャバシャ水かかりまくりんぐ!


カナイマ湖の夕刻。明日はエンジェルフォールズに行くぜ。


まずはボートでカラオ川を上り、アウヤンテプイ近くまで行く。この移動が大変で、乾期で川幅も狭く浅いため、所々で人力でボートを押さなければならない。

途中、漁師から魚を購入していたドライバー。


しばらくすると、アウヤンテプイが姿を現した。うわうわ、雲が練乳みたいに垂れとる。


出発してから5時間、ようやくアウヤンテプイ近くのキャンプ場に着いた。でも、まだエンジェルフォールズには辿り着かないぜ。さらにジャングルを1時間程歩かなければならない。


もうちょい!


急に視界が開けた。岩の展望台に上がると、遂にエンジェルフォールズが現れた。落差979mっす。途中で霧状になってしまい、滝壺はない。しかし、地表に浸みた水は再び集められて下に小さな滝を作っているのだ。


振り返ると大きなテプイが連なっている。


さらに15分程歩くと、ほぼ真下まで来れる。やっとこさ着いたぜ!滝壺で泳げるぞ。


望遠で激写。雨期はもっと水があるのだが、1日のうちに何回も雨が降ったり曇って頂上が見られなかったりして、それはそれで大変なんだとか。


!!!皆、各々泳いだり、滝を眺めていると、突然ガイドが騒ぎ出した。なんと、テプイの岩壁にクライマーがいるとのこと。なんでも4日がかりで登るとか。こりゃ真似できまへんよ…アルバムの写真なら真ん中辺りに岩肌にいる人の存在がわかります。


滝壺にはハチドリが羽ばたいていた。ここまで来るのに7時間近く経っていたけど、癒されたぜ。


キャンプ場は簡易な設備しかない。皆ハンモックで寝る。幸い蚊が少なく、朝方少し冷え込んだ程度だったので快適だった。


夕飯になるチキン。こいつジューシーでかなり美味かったぞ。


翌朝撮った滝。午後は逆光となるエンジェルフォールズだが、午前中は順光になる。あの頂の上はどんなんなってんだろ?


テプイには常に雲がかかっていて、絶え間なく変化している。神々しいっすね。帰りは下りになるので、楽勝だった。


ギアナ高地にはもう一つのアクティビティ、ロライマ山トレッキングがあるのだが…行きたいがぼちぼち旅も終盤で軍資金が少なくなってきたし、しょうがないので定年後の楽しみの一つとして取っておくか。


昼ごろカナイマのロッジに到着。昼飯食って再度セスナでシウダー・ボリバルに帰りやす。ギアナ高地、こいつは南米でもトップクラスにランキングされちゃうかも。よかったっす。

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