2010/09/05

【エチオピア】ジンカ


唇や耳に穴を明けて皿をはめ込んでいるという、ムルシ族の集落を訪れるために、遥々ジンカまでやってきたのですが、そこに至るまでには様々な困難があります。
この集落はジンカから数十キロ離れており、車をチャーターする必要があります。
宿に着くなり、チャーターの紹介コミッション欲しさに誘ってくる、兄ちゃん達に囲まれ、我々日本人一同は皆閉口してしまいました。
2日間に渡る粘りの交渉でチャーター料はかなり下げることができましたが、集落のあるマゴ国立公園の入場料とムルシ族集落の入村料が、これまた高額です。
現地の物価事情を考えると、かなりの料金と時間をかけて訪れたムルシ族は、ガッカリな印象です。
見た目のインパクトが強烈で面白いのですが、彼らの無遠慮な強欲さとホスピタリティのなさに引いてしまいました。
未だに原始的な生活をしているし、英語も喋らないので、やむを得ないのかもしれませんが、これまで訪れた旅行者の心象はかなり悪いようです。

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Welcome Jinka!ムルシ族の集落へいざ出陣


相変わらず車窓からの眺めは最高のマゴ国立公園。未舗装の道を4WDが突っ走る。


行く手を阻む牛。


行く手を阻む亀。


やっとこさついた、ムルシ族の集落。遠路遥々、東洋から来た小粋な旅行者達への歓迎があるかと思いきや、車から降りたとたんわらわら寄ってきて、「フォト、フォト」と囲まれた。うお、しかも臭い!はっきり言って、伸びた下唇が気持ち悪いっす。


ムルシ族の家。写真1枚につき、3ブル(エチオピアの通貨単位)を払わなければならないのだが、その小銭欲しさに、強引に撮らせようとするのだ。集落の生活や家の紹介もなく、写真のみで終了という、これまでワースト3に入るくらいのガッカリ度。後から聞いたのだが、このムルシ族、結構評判悪いっす。


ジンカの土曜マーケット。周辺の少数民族も見られるということでやってきた。結構、賑わってるじゃん。


ゴム草履の山。


こいつは、テフと呼ばれる穀物で、エチオピアの主食であるインジェラの原料だ。インジェラはテフを発酵させて薄く延ばして焼いたものだが、マズいし酸っぱくて食べられまへん。旅行者の間では「ボロ雑巾」っていわれてます。


キリスト教グッズもあるよ。


ロバを操る少年。たくましく育てよ。


少数民族めっけ!雄々しいいでたちをしているなー。オレンジの服着ている人は、日本人同行者です。


ジンカの村自体は、こじんまりしていて何もないっす。そろそろエチオピア、おさらばするかなー。

4 件のコメント:

  1. アフリカ、僕にとってまだ未知の世界なので、楽しく読ませてもらってます。まったく想像つかない世界だけど、キンが旅しててそのレポートを読むってだけで、ぐっと身近に感じ始めるから不思議なもんだ。下唇にお皿の民族って、まだ実在するんだね。「ぼろ雑巾」の話、聞いたことはあるけど、酸っぱい主食ってどうかと思うよね。ホント不思議、アフリカ。
    それにしても…とてつもなく旅しにくそうw
    心折れずに、健康第一で旅を続けてください。

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  2. 生きててよかった
    しばらく更新なかったので、IT環境がないんだろうなぁとは思っていたけれども、ひと安心

    アフリカはまだまだだねぇ。。私には想像つかない生活してそうです。 都会で買い物ばっかりしてますんで。。

    身体に気をつけてね

    ちえぽん

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  3. ライオンの写真どこ?

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  4. >うめ
    ご無沙汰っす。
    ご愛読ありがとうございやす。
    エチオピアは特に旅ししづらい…
    アフリカ来れば?

    >ちえぽん
    ネット環境が整ってないので、更新が遅れ気味です。
    タンザニアはそこそこ発展してるよ。
    私も都会で買い物したい!

    >Ikedaさん
    ぼちぼちブログにアップします!

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