2010/09/09

【ケニア】ナイロビ


噂に違わぬ、最悪の24時間でした。

無事国境を越え、ケニア側で待ち構えていたナイロビ行きバスは既に地元民が乗っており、空いていたのは一番後ろの席だけです。
最後部座席は振動と揺れが最大になる場所なので、地元民も避けているようです。
そこに日本人旅行者6人が並ぶことになり、悪路を最低の環境で乗り越えることになってしまったということです。

道路は砂地にこぶし大ほどの石がごろごろと転がっており、バスは常に埃と軋みの音で満たされています。
平地のバイブレーションでも耐え難いのですが、10分に一度ほど大きな窪みの上を走るので、その度に体が浮いて無重力状態を体験し、着地とともに腰と尻は座席に打ち付けられ、内臓が激しく揺さぶられます。
眠ることもままならないまま、耐え抜くこと12時間、日も落ちたころにようやく、舗装道路に行き着いた時には、拍手喝采とガッツポーズが車内に沸き起こりました。
そこからさらに10時間、夜通し走り、明け方にはナイロビに到着していました。
この経路はたまに強盗が出ると言われており、旅行者各々、貴重品を分散する、隠すなどの対策を講じていましたが、幸い道中は有事は起こりませんでした。

犯罪都市といわれているナイロビですが、旅行者が歩くであろうエリアは、警戒を怠らなければ歩けるという印象です。
エチオピアの首都アディスアベバは暇そうな兄ちゃんが屯っていて、旅行者に絡んできましたが、むしろナイロビはそういった輩は見受けられず、昼間であれば1人でも歩くことができます。
中心部はそこそこ発展していて、ゴミも少なく、外資系の広告看板も見受けられ、人も明るく基本的に友好的です。
ただし、地元民も警戒しているエリアもあるのでやたらと出歩くことは避けたほうがよさそうです。

明日、アフリカ、最大の見所の一つ、サファリに行ってきます。

--

Welcome to Kenya!


バス車内の様子。屋根に乗せている荷物が重すぎて、振動の度に天井が揺れるのである。支え切れず、天井が抜けるんじゃないかとヒヤヒヤしたぜ。


ブログ、初動画!走行中の様子を皆様におすそわけします。


バス。というか、トラックを改造して後ろに座席を付けただけじゃねーの?もはやモノ扱いだ。


節約派のバス以外の選択肢として、ローリーといわれる家畜を運ぶトラックの荷台の屋根部分に乗る方法もある。あなたはどっち派?


ナイロビ定番宿、New Kenya Lodge。派手派手な色使いが印象的だ。スタッフの対応もなかなかいいっすよ。


安宿街。久しぶりに3階建て以上の建物を見たぜ。スーパーマーケットの品物も充実しているし、食事もかなりマシになったぜ。


人は多いが、不用意に話しかけてくる奴はほとんどいない。エチオピア人はアラブの血も入っているみたいで、黒人だがスマートな顔つきをしていたが、ケニアまで来るとまさに黒人といった印象だ。


ヒルトンホテル付近。道路もきれいだし、女性は髪を編みこんだり縮毛をかけたりして、おしゃれに気を使っている感じだ。


マサイ・マーケット。土曜に開催される、主にマサイ族関連の土産物が並べられるマーケット。


客引きはいるが、強引に売りつけようとする奴はいない。ケニア人、結構好印象だなー。

0 件のコメント:

コメントを投稿