2011/01/08
【チリ】イースター島
イースター島に来ました。
大陸から約3000km離れており、周りに人の住んでいる島のない南太平洋に浮かぶ絶海の孤島で、モアイという不思議な物体があるという、旅情をくすぐる島なんであります。
そんなわけで、世界中の旅行者に人気のイースター島ですが、雰囲気としては沖縄の離島のようにのんびりしていて、土産屋なんかを覗くとポリネシアンな匂いがする絵画や彫刻が並んでいます。
1週間の滞在の予定で、前半は宿の日本人旅行者とレンタカーで島&モアイ巡り、後半はのんびり&島のアクティビティって感じで過ごそうと思います。
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イースター島は人口4000人、村が一つあるだけでのんびりとした感じの島だ。宿とかツーリスト向けのサービスは揃っている。しかし、物価が激高っす。
村の近くにあるモアイ。経度と時差設定がかけ離れているせいで日没は9時過ぎ…。明日はモアイ見まくるぜ。
同宿の日本人6人で荷台付きの4WDを借り、島に点在するモアイめぐりだ!いやー、それにしても荷台に乗るのって気持ちいいなー。
まずは島の北にあるアナケナビーチを目指した。
ビーチにもモアイ。アフ・ナウナウ。プカオ(帽子みたいなの)が乗っかっているモアイは珍しいですのよ。
まさかイースター島にこんなきれいなビーチがあるとはねー。ちょっと泳いでみたけど海はかなりの透明度っすよ。
お次はモアイの最大の見所、アフ・トンガリキ。15体のモアイが海を背にして並んでいる。当初モアイは全部倒れていたが、日本企業がクレーンで立ちあがらせたのだ。
丘の上から見たイースター島。この島、馬や牛が多くてほとんどが牧草地になっている。ちょっと黒くなっている所は野焼きの跡っす。
次の日は、早起きして日の出を見ることになった。アフ・トンガリキの背後から上る朝日が最高なんだとか。今朝はちと雲が多くて豪快な朝焼けにはならなかった。2枚前の写真と同じアングルっす。
ラノ・ララクという、モアイを作っていた山。製造途中のモアイや運搬途中のモアイが見られる。整然と並んでいるモアイもいいが、私的にはここの雑然と野放図に散らかっている感じが一番気に入ったかも。他にもモアイはたくさん見たがすべて紹介すると冗長になるので、気になる方はアルバムの方でご覧くだされ。
イースター島は3つの火山でできた島だ。そのうちの1つラノ・カウは火山口に水が溜まっていてきれいなんすよ。
こんな感じでレンタカーモアイ巡りツアー終了。その他、島でのアクティビティは「その2」でお届けいたしまする。
場所:ラパ・ヌイ島, チリ
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