2011/04/12

【メキシコ】グアダラハラ


前回の投稿でお知らせしましたが、銀行のキャッシュカードがスキミングされたようで、不正に現金が引き出されていました。

気がついたのはグアダラハラに着いた2日目の夜で、ネットで口座取引を確認した時でした。
日本の銀行に電話すると、現地での被害届が必要である、ということで翌日警察へ貰いに行くことにしました。

一応取得することはできましたが、結構手間取りました。
以下、その顛末をダラダラ書くことにします。

ホテルの人に事情を話して警察署の場所を聞くと、とりあえずツーリストセンターに行け、との指示です。
ツーリストセンターでは親切にも詳しく事情を聞いてくれて、現地の銀行にまで電話を掛けてくれて対策を練ってくれました。
現地の銀行は何もできないので、被害届をゲットすることが重要ってことは最初から知っており、親身になってくれたのでこれはこれでよかったのですが、ここで「被害届をもらえるわよ」と教えられた所が、実は警察でもなんでもありませんでした。
裁判所のような、何かの役所のような建物で、受付のおばちゃんに尋ねると「ここじゃないよー」とあっけなくフられ、地図を渡されました。
調べてみると、かなり遠くにあるのでタクシーで行くしかありません。
やれやれ、とほほ、と思いながら渋滞にはまりつつ、地図の場所に行くとようやく警察署がありました。
ここでようやく被害届ゲットの第一歩を踏み出したわけです。
英語のできるおばちゃんが現れ、事情を説明すると「OK、わかったわ。でもここじゃ被害届を出せないから、この書類を持ってここへいってね。」とまたまたフられました。
再度タクシーに乗って、指示された所へ行くと、そこはでかいビルでいわば警察の本部のようなところでした。
受付に行くと、「わかった、ちょっと待て。英語できる者を呼んでやるから」と言われ、私の周りには興味を持った刑事らしき人たちがわらわら寄って来ました。
最終的には英語のできる係官が現れ、彼のデスクの隣で銀行口座の取引明細をパソコンを使って示しつつ、英語で詳細を語り、それを係官がスペイン語で文章にしていくという、なかなか骨の折れる作業を行い、やっとこさ被害届が完成しました。
既にホテルを出て4時間以上経っていました。

紆余曲折はあったものの、やはり一般のメキシコ人はまともだなぁ、と思いました。
「俺は知らないよー」とか「被害届なんてもんはねーよ」とか、そういった態度は全くなく、相応の対応を取ってくれるのでありがたいです。
これが、旧共産圏の国やアフリカだったらと思うと、ワイロよこせと言われたり、やたらと時間がかかったりと、かなり骨の折れる事になりそうです。

これで不正に引き出されたお金が返金されるわけではありませんが、とりあえずできることはやった、といった感じです。

お陰で、テキーラ工場訪問はおシャカになりました。

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いきなり食い物で恐縮だが、ここのマーケットの安食堂、レベル高いっすわ。中華あり寿司ありでとても安食堂とは思えないクオリティとレパートリーだ。こいつは…名前は忘れたけど、ブリトーの周りにハムを巻いて、チーズとソースをかけてオーブンで焼いたもの。中身はガッツリ牛肉のミンチと刻み玉ねぎが入っていて、これだけでお腹いっぱいっす。これで約4ドルとは恐れ入った。うまかったっす。


腹ごしらえしたところで市内観光へ。やっぱメキシコ・シティの北側の都市は発展していて洗練されているわー。


まずは世界遺産に登録されているオスピシオ・カバーニャスへ向かう。結構暑いっす。


噴水の水で遊ぶ子供たち。水はご覧の通りきれいではない。


オスピシオ・カバーニャスは、昔病院と孤児院だったところなそうな。


見所は天井画。オロスコって人が描いたそうな。なかなか武骨な筆使いっす。


天井に絵を描いてて、顔に絵の具が垂れてこないか心配になってしまう。


中にあったギャラリー。現代建築を紹介しているのだが、その中に日本のものもあった。これ、1989年に東京に建てられたそうだが、知らんなぁ。こんなんあったっけ?誰か教えてたもれ。


次はハリスコ州庁舎。ここにもオロスコが描いた天井画があるだ。


階段を上がろうとすると…おお、迫力満点。このおじさんはメキシコの独立への火ぶたを切ったイダルゴ僧侶。


テラスからはカテドラルが見える。


こいつがカテドラル。建てるのに60年かかったそうな。


カテドラルの前でロールスロイス?に乗ってバブリーにはしゃいでいた若者たち。楽しそうっすねぇ。


ネット屋の壁に掛けてあったタペストリー。これ間違いなく日本のアニメかゲームだろ。これ以外にも掛けてあった。マーケットにも日本のアニメ専門のDVD屋があったなー。次の日テキーラに行く予定だったが、被害届を貰いに方々駆け回ったので、行けまへんでした。やれやれ…

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