2011/04/10

【メキシコ】グアナファト



ながらく居座った(といっても6泊)メキシコシティを後にして、グアナファトに来ました。

メキシコシティを境に、北部と南部では人種と街の様子が異なるように感じます。
北部のメキシコ人は先住民族の面影が少なくなり、スペイン系の顔立ちの人が増えました。
また、街は南部よりも整備が進んでいて全体的に北部のほうが裕福では、と思いました。

グアナファトはかつで銀鉱で栄えた街で、世界遺産に登録されています。
家はパステルカラーで、これまでのオアハカやサン・クリストバルと少し趣きが変わっています。
なんとなくですが、タリンやリーガのようなかわいらしさがあります。

相変わらずメキシコは飯が美味くて人がよいので、旅が楽です。

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街の中心部。ここは世界遺産の街っす。そういやメキシコってやけに世界遺産多いよな…


街は山間にあって、家がカラフルなんですわ。かわいらしいっすね。


ここは中南米によく見られる碁盤の目状の街並ではなく、道が90度に曲がってみたり、袋小路になっていたりして、その変化が久しぶりで新鮮だ。それに建物や道もきれいに整備されていて、今までメキシコで見てきた街並みよりも金がかかっているように見える。


それだけではない、街には地下道が張り巡らされていてる。「タモリ倶楽部」的なキッチュな空間も楽しめてしまう。


「これ、堪んないね~」(タモリ風に)。


「おっ、ここいいね~」(タモリ風に)。


広場では何かの催し物が開かれていた。気さくに写真に応じてくれた姉さん。ボニータ!


ボニータっすねぇ。この街の人、先住民よりスペイン系が強い気がする。


教会の前では結婚式をやっていた。今日は快晴の土曜日っす。演奏で盛り上げるマリアッチと思われる楽団。


花嫁さん。ボニータ!!


丘の上から撮ったグアナファトの夜景。この街、メキシコで一番気に入ったかも。

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