2010/01/23

【インド】ジャイサルメール





砂漠の街ジャイサルメールの定番ツアーである、キャメルサファリに参加しました。
ラクダに乗って砂漠を歩いて一泊するというものです。

ジープで郊外まで行き、そこからラクダに乗ります。
ラクダは意外と背が高くてかなり揺れると聞いていましたが、まさにその通りです。
乗馬のように鞍はあるのですが足を置く場所がないので、上半身の体重を内股で支えなければなりません。
最初の30分は快適でしたが、徐々に内股の筋肉が痛くなります。
ちょうどいい具合で昼食を摂ったり、村を訪問したりしますが、同行していたカナダ人は気分を悪くしていました。

食事はガイドがタリー(インド版カレー定食みたいなもの)とチャイを作ってくれます。
寝床は砂漠の真ん中に毛布をひいて野宿です。
この時期は暑過ぎず雨も降らず、空がよく晴れて夜は星がよく見えました。

インドの観光はジャイサルメールで終わり、デリーに戻ります。

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ジャイサルメール恒例のキャメルサファリ。頭の悪そうな貧弱カナダ人男子と、こちらも頭の緩そうなスペイン人女子二人と同行した。


ラクダに乗って砂漠の村を訪ねた。家まで砂で作ってあるぞ。そりゃ髪も砂でボサボサになっちゃうよなぁ。


ターバン巻いてる村人。


初砂漠体験だったが、こんなところに置いて行かれたら干からびて確実に死んじゃう。


夕日で赤く染まる砂漠。影が長ーい!このころにはラクダに乗りすぎて尻が痛くなっていた。


沈んだー。夜はキャンプファイヤーをしながら、砂漠上で毛布にくるまって就寝。


ジャイサルメールは城塞都市だ。


門の近くにいた親子。この人たち、かなり貧しい部類のカーストじゃないかな。


城塞の中に宿をとったので、屋上から街を一望できる。気候もちょうどいいし、気持ちいいぜ!これにてインドの観光は終了じゃ。あまりにでかすぎるインド。全部回ってたら時間が足りなくなるぜ。

5 件のコメント:

  1. らくだ臭くなかった??
    星うらやましいな☆

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  2. 後ろにいるラクダがくしゃみするたびに臭かった!
    深夜に月が沈むとさらによく見れました。

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  3. デリーに戻るんだ?そのあとの予定は?
    デリーから北に向かったとこにあるヨガの聖地「リシュケシュ」よかったよ。暇でしたら修行でもどうぞw

    こちらは明日、マライアキャリーのライブ行ってきます。チョーDiva。

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  4. 中国の次はインドがくる!なんて言われてるけど、アラアラってお国なのね…
    (´-`).。oO
    小学校だかの算数が日本より全然進んでるなんて聞くけど、どうしちゃったのかしら?? インド。。。

    むかーし、なぜか千葉の公園にラクダがいて乗ったことあるのだ。
    公園のラクダには鞍がついてなくて、ひたすら高くて怖かったぞ。

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  5. 貧富の差が激しすぎるんだなー。
    でも、人口が半端じゃないから、エリートの数もかなりいることになるんですわ。

    ラクダには当分乗りたくないね。

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