2009/11/19

【ミャンマー】ニァウンシュエ



バガンから13時間かけてインレー湖の畔にある街、ニァウンシュエに来ています。

今回の移動は今までで一番ハードでした。
午前4時、宿にピックアップに来るバスを待ちます。
ほぼ時間どおりに来たバスは全員が西洋人でした。
20年前くらいの小さい日本の中古バスに、でかい西洋人がすし詰めになっています。
空調設備がないので窓を空けているのですが、ガンガン埃が入ってきます。
途中でミャンマー人を拾っていくので、通路までイスで埋まって超満員状態…
所々で道が舗装されていないので、激しいバイブレーションとバウンドで寝れませんでした。
宿に入って頭を洗おうとすると、埃で髪の毛がジェルで固めたようになっていました。

次の日はボートツアーでインレー湖のマーケットなどに行きました。
湖にはインダー族という水上で生活している民族が住んでいます。
織物やシルバーアクセサリーを作成しているところや、中州にあるパゴダなどを廻ります。
ハンドメイドの工場では作成過程を説明してくれたり、お茶を出してくれたりとても親切です。

明日はバゴーに移動します。

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目の前はインレー湖への船着場という絶好のロケーションにある安宿に泊まった。


こいつが今回ツアーを案内してくれる兄ちゃんだ。たのむぞ。


櫂を足を使って漕ぐというインダー族。


インダー族は湖上に家を構え、漁業を営んでいる。


湖上にもやはりパゴダと寺院だ。ミャンマーはラオスのように敬虔な仏教徒が多い。


湖上にある工房を訪れた。こちらは傘に紙を張るおかあちゃん。


銀細工を製作中のおとうちゃん。


こちらはたばこ制作所。若い娘らが嫌な顔もせず、楽しそうに作っていた。他にも織物やらシルバー製品なんかもある。ミャンマーでも女性が頑張っているのだ。そういえば、アウンサン・スーチーさんもだよなぁ。


男どもはというと、だらだら煙草吹かしたりボートゲームをしてみたり。おいっ、早くいくぞ!

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宿
Gypsy Inn
82, Strand Rd., Win Qt.H

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