2009/11/15

【ミャンマー】マンダレー



ミャンマーのホテルは安宿でも朝食付きです。

朝、一人で食っていると、ふらっと日本人のおじさんが現れて、私の席の前に座りました。
どうやら、大学の講師をされている方で、何度もミャンマーには訪問していて、周辺の観光地からうまい食堂、ローカルのバス路線まで熟知しています。

何やかんや話し込んでしまい、その流れでマハムニーパゴダという、有名な寺院まで連れて行ってもらいました。
夕食も、近くに美味しいヌードル屋があるということで、のこのことついていく事にしました。
こういった研究者の方や、年配の方は特に地元にも顔が広く、何度も訪れているのでオーダーなんかもアレンジできてしまいます。
とはいえ、店のおやじが喜びそうな日本の土産を持ってきてやったり、おばちゃんにはアクセサリーをあげたりして、やはりこの辺はギブ・アンド・テイクで、面倒を見合っているんだなと思いました。

ミャンマーの夏は暑いです。
マンダレー・ヒルへは汗だくで上りました。

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マンダレーはイギリスの植民地になるまでの首都だった。こちらは王宮の周りのお堀。


一応、王宮には入れるのだがエラく入場料が高いんすよ。そんなわけで入るのやめちまった。


マンダレー・ヒルへの入口。この獅子像はお札にもなっていて寺院の入口には必ずあるぞ。


頂上付近。マンダレーが見渡せるほど高い。いやー、いい眺めだが、暑すぎるぞ。


途中で出会った愛想のよいミャンマーガール。ちなみに顔に塗っているのは、ミャンマー式美顔クリーム「タナカ」といって、ほとんどの女性が愛用している。


バスにのる僧。ミャンマー人男性は大抵、巻きスカートを穿いている。暑いのでこちらの方が風通しがよいから、とのことだ。


こちらは郊外にあるウーベイン橋。なんにもなくて長閑だなぁー。


ピクニックしたり、


ボートに乗ったりして遊んでいた。


こんな風景を眺めつつ、橋のたもとでビールを飲むのが至福の時なのである。

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宿
Nylon Hotel
Corner of 25th & 83rd Sts Mandalay

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