2010/10/10

【ナミビア】スワコップムント


ワルヴィス・ベイから隣町のスワコップムントに来ました。
ナミビア第二の都市といわれており、建物が新しくてとてもきれいです。

エチオピアに入って以来、当然ですが道を聞いたり店やホテルの対応は、黒人がほとんです。
ゴツくて悪党であるという黒人のイメージが先行していましたが、杞憂に終わりそうです。
大体の人は、小柄で痩せていて、意外とシャイで笑い方なんかもキュートだし、道を聞けばしっかりと教えてくれます。
この辺の対応が旧共産圏の国の方が悪し、欧米人の方が横柄だと感じます。
ただ、男性の場合ほとんどの人が坊主頭なので、人を見分けるのには苦労します。

お次は、ナミビア唯一の世界遺産を訪れる予定です。
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ラグーン沿いの道。それにしても、小奇麗だよな。アフリカじゃないみたいた。


ワルヴィス・ベイにはフラミンゴが生息している。なんか皆さん、興味がないようだ。


ムーンランドスケープ。月面世界って、本当にこんなんなの?


荒野の大地にカローラ。似合ってないなー。


こいつが、ヴェルヴィッチアか!何千年も砂漠で生きられるんだそうだ。こういうのって、一応見ておきたくないっすか?

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特別読切企画 ナミビア道中膝栗毛

【四章 民主主義】

三日目。
ナミビアに来て、結構驚いたのは街がきれいなことだ。
民家も西洋風でしっかりしているし、スーパーや銀行もきれいなのだ。
ワルヴィス・ベイという街も、いかにもヨーロッパの港町といった風情だ。
朝、ダラダラと起きて、いざ出発というときに、このドイツ人女子が銀行に行きたいと言ってくる。
あれ程ヴィントホックでキャッシュを用意しておけといったのにも関わらず、ようやくクレジットカードが万能ではないことに気付き、今頃両替したいといっている始末。
こちらとしては、迷惑をかけまいと、ほぼ時間通りに用意を終わらせたし、準備も万全だ。
こいつら、ヨーロッパ以外の旅行、初めてじゃねーのか?

ワルヴィス・ベイでは、ラグーンにフラミンゴが飛来してきていると聞きやってきたのだが、一堂あまり興味がないようだ。
独りでウロウロしていたが、結構の数のフラミンゴが近くで見れたし、写真も取れたので、まあまあ満足だ。
その足で、お隣の街でナミビア第二の街、スワコップムンドに向かった。

予定では、ここで宿を決めて、ヴェルヴィッチア(2000年も砂漠で生きているという植物)とムーンランドスケープを見に行く予定だ。
目星をつけていた宿にいくと、値段の事でで彼女達が騒ぎ出したのだ。
「ここキャンプサイトなのに高くない?そもそも、なんでここに泊まるの?」
日本人一同、目が点に…
「この後、ヴェルヴィッチアとムーンランドスケープを見に行く予定だ」
「なにそれ?植物?あんた植物が見たいの?それより、こんなところに泊まらないで、先に行きたいのよ」

おいおい、いきなりプラン変更かよ。

スワコップムントはそこそこでかい街だし、辺鄙なところよりも宿が高いのは致し方ない。
それに、次ってどこに泊まんのよ?
「じゃあ、民主的に行きましょう。植物見たい人は誰?」
多数決攻撃に出やがった。
「このクソア…」
寸のところで止めておいた。
まだ20歳の若造だし、これから先も長いので、紳士系パッカーの私としては、無駄な衝突は避けたかったのだ。

そこに行きたいと思っていたのは私だけのようだったが、R君もEさんも一応味方してくれて、ゴリ押しでここに泊まる事にした。
「じゃあ、私達は行かないで、ここの街でインターネットしたりリラックスしたりするわ。あなた達だけで行ってらっしゃい。」
機嫌を損ねた彼女達は、早くも別行動を提案。
つーか、最初に決めたプランはなんだったわけ?
こちらは英語が堪能でないし、日本人の典型的な習性として、自分の思いをハッキリと物事を伝えない。
とはいえ、ここまで自分勝手な外国人は初めてっすわ。

一人でヴェルヴィッチアとムーンランドスケープに行こうと思ったが、あまり興味を持っていなかったR君Eさんも、一応付いてきてくれた。

そんなに遠くもなかったし、明るいうちに宿にもどれたが、ドイツ人2人の姿がない。
どこいったんじゃろ?明日の出発時間も決めてないし…と、22時ころまで帰りを待ってみたが、どこかで飲んだくれてるんじゃねーの、ということで、先に就寝。

結局、1時半ころに帰ってきやがった。
後部座席で寝てるだけだし、元気がありあまっているんだろーよ。

それにしても、スワコップムント、ずっと曇り空で寒いっすわ。
これが彼女達との軋轢のプロローグになるとは露知らず、テントの中で寒さに耐えながら寝たのだった。

3 件のコメント:

  1. アフリカは怖いイメージが強いから、いつも生きてるのかな??ってドキドキするよー

    早く安全圏を旅してください。。
    あっでも。ヴィクトリアの滝は見ごたえありそう

    私はまたジョブはいってます。今年は忙しくて全然遊べません。来年あたりバケ取って、NYかLAに行きますー

    ちえぽん

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  2. 私の地元にいる黒人はみんなムッキムキだ・・
    小柄で痩せててシャイな人ってあんまりいないなあ
    馴れ馴れしいのはいっぱいいるけど^^;

    フラミンゴもヴェルヴィッチアも見たいでしょ!
    野生のなんて早々見れないし!
    裸子植物なんだね。いいなー。野生種。

    怒らないんだ、びっくりだよ!
    そんな小娘と一緒じゃ腹立って仕方ないわ
    でも今後にいろいろあるのね。
    続きを楽しみにしてるね〜〜♪

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  3. >ちえぽん
    夜出歩かないとか、複数で歩くとかして気をつけています。

    忙しくてよかったねw
    LAもNYも行こうと思ってるよ。

    ぼちぼち南米に飛びます!

    >micia
    軍隊系だからムキムキなのかもw

    そーっすよね、元花屋さんなら尚更だよね。
    そうそう、花弁らしきものが周りに落ちていたので、驚きました。

    小娘との衝突はまだ序の口っす…
    お楽しみにー

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