2010/04/28

【リトアニア】ヴィリニュス





夜行バスでワルシャワからリトアニアの首都ヴィリニュスに移動することにしました。
途中、国境を越えるのでウトウトしながら待っていたのですが、気づいたら朝になっていてヴィリニュスに到着していました。
バスのおっちゃんに「スタンプは?」と聞いてみましが、「ないよ~」といわれ、バルト三国もシェンゲン協定(平たく言うと国境で一々スタンプを押さない。)に入っていることを初めて知りました。

この町での最初の仕事はワルシャワで断られたロシアビザの申請です。
大使館によっては居住者しか申請できないとかいう不統一な方針のせいで、他の日本人旅行者もことロシアビザについては少々混乱気味です。
住宅街にある豪邸のようなロシア大使館に入り、受付窓口でビザ申請の旨を告げますが、なんど英語が喋れないおばちゃんが担当で、一方的にロシア語で説明してきます。
初っ端から手こずりましたが、多少英語の解る担当者が現れ、なんだかんだ1時間かかって申請に漕ぎ着けました。
まぁ、それより外国人が受理されたことの方が少々驚きですが。

バルト三国はいずれも首都の旧市街地が見所です。
旧共産圏チックで貧しくて気持ち悪いかなー、と思っていましたが意外と奇麗で古い教会なんかも見ることができます。

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旧市街地。あのおっちゃんに絡まれたらやっかいかなー、何て思ってたら立て看板だった。


リトアニアって琥珀の産地なのかしら?土産屋にたくさんあった。


旧市街地にはたくさん教会があるのだが、おっ、と思った聖アンナ教会だけ紹介。


レンガ作りってのがちょっと珍しいし、古びた感じもいいっす。そこそこでかい。


広場に聳える塔。


新市街地の通りはこじんまりしている。マックもあるよ。


小高い丘の上にある、3つの十字架。登ろうか迷ったが、結局登ってしまった。


青い空に白い十字架が映えますね。と書きたいとこですが、結構雲多いっす。


丘から見た赤茶色の屋根の旧市街地。


住宅街の民家。どの家も青とか緑とかで塗ったくっていて、おもちゃの家みたいだ。


ちゃりんこにまで塗らなくてもいいじゃんよ。

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