キューバ最後にビーチリゾートのバラデロを訪れましたが、ビーチ以外にこれといった見所もなく、少し日程をもてあましてしまった感じです。
ビーチはカンクンと同様、とてもきれいです。
生の社会主義国家体験はなかなか興味深いものでしたが、旅行者の立場としては物資が少なかったり、他国と勝手が違うことが多いので快適だったとは言い難いです。
これからカンクンに戻ります。
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やっぱ、カリブ海のビーチは一級品ですな。でも、売店や物売りがない少し寂しい感じのビーチ。
水のきれいさはカンクンやキー・カーカーと同等、透通ってまする。ビーチ・アクティビティもあるらしいが、外国人料金でお高いので、ちびちびビール飲みながらビーチチェアで寝転がるしかないっすわ。
クラシックカーとビーチ。
街はカンクンのように砂嘴の上にある。街自体は特に見所なさそう。キューバでは最もツーリスティックで外国人向けのホテルやレストランがちらほら見られる。
キューバでは珍しい商業施設があった。中はちょっとしたカフェとか土産屋が入っている程度でトホホな感じ。
街をぶらついていると、「JUDO」の文字が。ほう、キューバ人が柔道をするのかね。
おお、やってる、やってる。小学校低学年くらいかな。ちょうど試合稽古をやっていた。黒人の先生が「マテー(待て)」「ィポン!(一本)」と言って試合を裁いていた。壁には投げ技のペイントと日本人と思われる老人の写真が飾ってあった。
ハバナへの帰りしな、サンタ・クララという街に寄ることにした。ここはチェ・ゲバラの像と霊廟があるのだ。ここは像の前にある革命広場。
おお、チェ・ゲバラだ!この像はお札にも描かれているぞ。
像の後ろは廟とちょっとした博物館になっているが、撮影禁止。実はチェ・ゲバラは日本を訪問(1959年)していたのだ。その時の写真が1枚飾ってある。訪日の際はトヨタ自動車や広島平和公園などを訪れたそうだ。日本とつながりがあったとは意外だなー。
ゲバラ廟を訪れていた高校生たち。こんな感じでキューバ終わりっす。ハバナに戻って再びカンクンに飛びマッスル。
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