素朴な街と湖で評判がいいサン・ペドロ・ラグーナに来てみました。
最近はアンティグアで再会した旅行者2人と同行しており、初日はM君とダブル・ルームに泊まることにしました。
やや手狭ですがそこそこ小奇麗だったので、問題はないと思っていましたが、夜になるとおぞましい部屋に変貌しました
ベッドに横になっていると足が痒くなりました。
ぬっ、蚊か?と辺りを見回しましたが、その気配はありません。
頭を枕に戻そうとした時、小さな虫がベッドを歩いているのが目に入りました。
な、な、南京虫…久しぶりの登場です。
何匹か退治してまあ大丈夫だろうと思い寝てみたのですが、やはり刺されまくりました。
おまけに、M君は夕食で食べた海鮮スープがあたって、全身にじんましんができて眠れぬ始末です。
寝袋出したり、M君は薬を飲んだりと最強にテンション下がったのは午前4時。
翌日、速攻で宿を代えて安眠を求めました。
久しぶりにこいつが現れるとは…グアテマラの安宿には注意しましょう。
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アティトラン湖の畔にある街、サン・ペドロ・ラグーナ。こいつは宿からの眺め。テラスでビールが最高っすね。実は前日に泊まった宿に、あの忌々しい南京虫がわんさか…久しぶりに安眠を妨げられた。場所はサン・フランシスコという宿の向かいの宿。気をつけられたし。
街はそこそこツーリスティックだが、素朴な地元民、湖畔の自然と田舎っぽさが見事に調和している。類似を求めるとすれば、ラオスみたいな感じかな。居心地よかばい。
湖畔は地元民の遊び場になっているようだ。水もそこそこ綺麗なんだけど、外国人が泳げるほど整備はされてないっすね。
湖水浴する地元民の脇で、念入りに頭髪を洗うオッサン。
つーわけで、湖をカヤッキングすることに。1時間100円程度…安過ぎ。
ブエノス・アイレスで会ったM君と、ナスカで会ったK君とは偶然アンティグアで再会し、ここまで同行している。3人でカヤックを借りてゆらゆら…周囲の山々もキレイだし、言うことないっす。
K君が是非ともやりたいと言って、そんなに言うなら…ってな感じで参加した乗馬ツアー。こいつがなかなか楽しかった。馬で街を抜けて山の中腹まで行くんだが、ほぼ野放し状態。調子に乗って駈足までしてしまった。
乗っていて感心してしまったんだけど、馬って賢いっすねぇ。何もしなくても先頭の馬に付いていくし、その辺の草を食っていても皆が歩き出せば食うのを止めて歩き始めるし、グアテマラ人より優秀なんじゃない。
終点、山の中腹からみた湖。曇っていてあまりいい景色にはならなかったけど、乗馬は楽しめますた。
相変わらずユニークな看板が多い中米。ぼちぼちグアテマラもおさらばしないとな。
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