ローカルバスを使っているので、一気に距離を稼ぐことができません。
なので、とりあえずニカラグアのコロニアル都市、レオンに来ました。
グラナダと似ていますが、グラナダの方が整備されていてよさ気です。
午後に着いて、夕方少し観光した程度なので、今回は写真のコメント中心でいきます。
お次はエルサルバドルに入ります。
--
中米で最強最悪に治安が悪いといわれているニカラグアの首都マナグア。ここはミニバスで華麗にスルーといこう。まぁ、ぱっと見はそんなにヤバそうじゃないけど、旅行者専門の窃盗団がいるとか。くだらないことしてないで、勉強しなはれ。
ミニバス乗りついで、サクッとレオンに到着。お決まりのカテドラルから行きますか。
レコレクシオン教会。この街、教会多いんすよ。もー、教会なんてどうでもいいや。
教会の前にいたおもしろいおっさん。異様にテンションが高くて、日本人とわかると「スキヤキ!」と叫びながら、「上を向いて歩こう」を熱唱。最後は合掌しながら十字を切るという、仏教とキリスト教をごちゃ混ぜにしたあいさつで終了。いやー、おもしろすぎ。ニカラグア、楽しすぎ。
なにやら中央の広場が騒然としている。防護服を着たアニキが噴霧器で枝に何かを掛けている様子。しばらく見ていると、黒い小さい物体が大量に地面に落ちてきた。おお、蜂の巣があったのか。ちゃんと処置しているところが驚きだ。
街をぶらつくと、歯医者が多いことに気がついた。ボリビアのスクレだったかな?あそこも異様に歯医者が多かったなぁ。これはどいういうノリなんだろ。ちなみに今泊まっている宿の名前も「クリニカ」。
ニカラグアに入ってからというもの、建物にペイントをしているのを見かけるようになった。いくつか紹介しよう。これは若者向け商店の前にあったペイント。なかなかナウいね。
これは学校の入り口にあったペイント。すっげー、楽しそう。
…わからない。
活火山を指差して女の子を誘う青年の図。こんな感じで、劇画チックなものから、ヤングチックなものまで幅広い。この先の中米の国々でもチェックしてみよう。
こいつは今日の夕飯。焼き魚はなかなか肉厚でシンプルな塩味。醤油かけたかったなー。米は少し芯が残っているが、南米でありがちだったボソボソとした食感のそれより遥かに美味。イモとニンジンの煮込みは、甘く煮てあって汁と米の絡み具合がなかなかよかった。トルティーヤはボロボロで不味い。もっちりとしたのを期待していたんだけど。全体的には満足。これで2.5ドル。
宿にいたインコ。名前はドーラ。2都市しか行ってないけど、ニカラグアの印象いいなー。
0 件のコメント:
コメントを投稿