2010/06/23
【クロアチア】ザグレブ
リュブリャーナから電車で3時間、あっけなくクロアチアの首都ザグレブに到着しました。
降りたとたん、えらい強風と落書きの多さにはあっけをとられ、挙句の果てにはタバコを吸っていると、おっさんが近づいてきて、一本くれや、とせがんできます。
そんな奴は無視して、今日の寝床を探さねば。
ここ、ザグレブには日本人が経営する安宿があるとのことで、行ってみることにしました。
インターネットで行き方は調べてあったので、トラムに乗って近くまで行きました。
通り名を確認しながらウロウロしていると、ガンガン吹いてくる強風のせいで、大木が根元から折れてしまい道を塞いでおり。警察と消防らしき人たちが、木をどけていました。
警察に聞いてみるのが、手っ取り早いと思い、ホステルの場所を聞いてみると、
「うーんわからんな、ちょっとまて。」
と車から地図を取り出しました。
と、そんな間もなく、どこからかおっちゃんが登場。
警察がこの東洋人が道を聞いているんだ、みたいなことをおっちゃんに言うと、
「その住所知ってるぞ、こっちだ。着いて来い。」
と、親切に教えてもらいました。
過度の期待はしていないのですが、困ったときに助かることが多いのは、都会ではなくやっぱり田舎だなー、と思います。
で、目的の宿に着いたのはよかったのですが、どうも様子がおかしいのです。
日本人が経営していると聞いていたのですが、受付は地元のお姉さんだし、客も外人ばかり。
「すんません、ここって日本人が経営していると聞いたのですが?」
「あー、実は同じ名前の宿があって、そっちは日本人がやってるみたいよ。」
「はっ、そーなんですか!」
まぁ、そこまでこだわっていなかったし、宿の設備も値段も申し分なかったので、結局ここに決めてしまいました。
次の日、ザグレブの街を歩いてみたのですが、人通りも少ないし、閉めている店も多く、この国大丈夫か?と思いましたが、よくよく調べてみると「反ファシスト闘争記念日」とかいう祝日でした。
観光に差し支えはありませんが、天気も悪いし、最近ついてないなー、といった感じです。
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ザグレブ中央駅前。そういえば、カズって昔ザグレブのクラブチームにいたような気がする。
目抜き通りのイェラチッチ広場。なーんか、閑散としている。廃れてんのかなー。
目玉の一つ、聖母被昇天大聖堂。お前も工事中か。ここ何年かこの状態らしいが、いつになったら終わるんじゃ。
旧市街地のレストラン街。そういえば、前のワールドカップでクロアチアと戦ったな。今回は出場できなかったようだ。
石でできてないが、石の門。
中では、ロウソクに火を灯してお祈りする人の姿があった。
屋根のモザイクがカッコイイ、聖マルコ教会。
実はこの街、落書き多し。裏路地に入ると、ガッツリですわ。
ゴミ箱漁っているおっさんもいるし、お次のドブロヴニクは大丈夫かなー。あ、今日は反ファシスト闘争記念日という祝日。そうならそうと、宿の人も教えてくれりゃいいのに。気が利かねーな。
場所:ザグレブ, クロアチア
ラベル:
A02 ヨーロッパ,
B09 南ヨーロッパ,
C45 クロアチア
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パリ、めっちゃ被ってるやん!!
返信削除(なぜか関西弁)
連絡取れていたらホテルに泊めてあげたのにー
でもよかったでしょ?パリ。
私も知人と久しぶりにエッフェル塔に登りました。夜景
もキレイでよかったわ。
もちろん買い物もいっぱいしたよー。
それはもう破産しそうなくらい。。
ちえぽん
そうそう、被ってるじゃんと思ってメールしたんだけど、届かなかったみたい。
返信削除1日で怪しい宿はお暇したよ。
パリで物欲爆発だねーw