2010/06/04

【チェコ】プラハ





プラハではツアーでチェコ・オーストリア・ハンガリーを回る、母上&伯母と合流しました。
8ヶ月ぶり&異国ということで、感動の再会でした。

ツアーには現地参加という形なので、移動はもちろんホテルもガイドもついて、至れり尽くせりです。
一人で遺跡やら教会を回っていても、基本的にはガイドブックやインターネットからしか情報が得られませんが、さすがに現地の日本人ガイドが付くと、薀蓄の情報量が違います。
「おっ、あのトラムに常習のスリが今のってますねー。みなさん、気をつけましょう。」
なんてリアルなガイドも飛び出します。
おまけに、トイレの心配やお土産屋のめんどうまで見てくれて、楽チンこの上ないです。
参加者の8割はおばちゃん連中ですが、中にはかなりの爆裂系の方もいて、会話は結構面白いです。
私のような長期旅行者が珍しいのか、興味津々に話しかけてもらったりします。
といった感じで、8日間のツアーが始まりました。

パソコンを持ってきてもらったので、せっせとセットアップと写真の整理をしています。

--

プラハの最大の見所、聖ヴィート教会だ。でかいし、古びた感じがいいっすよ。しかし天気が悪い。昨日はエライ雨が降ったんだよな。


中にはチェコで敬愛されている聖ヤン・ネポムツキー像がある。ガイドさんが言うには、王女から秘密を打ち明けられ、王様にその秘密を教えろと迫られたが、頑なに拒み、遂にはカレル橋から突き落とされてしまったとのこと。


ステンドグラスも美しいのだ。


こいつがカレル橋。橋の両脇には30体ほどの聖者の像が並べられている。観光客で賑わってるなー。


この橋から突き落とされた、聖ヤン・ネポムツキーの像。この橋には日本にキリスト教をもたらした、フランシスコ・ザビエルの像もあるぞ。


旧市街地から見た、聖ヴィート教会と王宮。


土産屋ではボヘミアンガラスの製造見学もできてしまう。やっぱ、ツアーはすげーな。


ちょっとコワイがマリオネットが有名らしい。土産屋で衝撃的だったのは、おばちゃんたちの購買力の高さ!行く先々で土産を買っていくのだ。そこそこの富裕層が参加しているってのもあるし、やっぱりおいそれとヨーロッパには来れないので、それなりに気合が入っているっているのだ。皆さん礼儀正しいし、そりゃ日本人観光客は人気あるよな。


次の日は、オーストリアとの国境に近い、チェスキー・クルムロフへ。ここんとこ中欧は雨と曇り続きで寒かったそうだが、今日は快晴だ!


城から見た旧市街地。


城内は撮影禁止だった。壁には騙し絵的に、模様なんかが描かれていて、さすがにイタリアやフランスほどの豪華さはないが、結構でかいっす。こちらは旧市街地。きれいに整備されております。


旧市街地から見た城。ツアーは楽じゃ。ぼーっとしていも、次の目的地に連れて行ってくれる。たまにはいいっすね。

2 件のコメント:

  1. Dです。
    うちらは完全にツアーだよ・・・・・
    楽チンならそれでいいか~
    ちなみに僕らが一番若いツアーメンバーだそうです。
    おばちゃんの購買力を勉強させていただきやす。

    返信削除
  2. エチオピアではブログにアクセスできず、返信できまへんでした。
    もう帰ってきたかな??

    私も、最年少でした。

    返信削除