2010/06/22

【スロヴェニア】リュブリャーナ





ミュンヘンからバスで7時間ほどでリュブリャーナに行けるのですが、バスの出発時刻がアホなので、なんと着いたのが午前2時です。
なんだって、こんな時間に運行するのか理解に苦しみます。
一国の首都にしては小さすぎるバスターミナルに降ろされ、辺りを見渡すとしんとして誰もいません。
幸い、旧市街地にあるチェック済みのホステルへは歩いていける距離ですが、時間が時間だけに酔っ払いに絡まれないか、はたまた受付がしまってないか心配です。
タクシーすら走っていない静まり返った首都を、すたすたと歩きながら街の様子を伺ってみると、街灯が点いていて、意外と明るく、ヨーロッパでうざくなるほど見てきた落書きがほとんど見当たりません。
ユーゴスラビアから独立した小国のスロヴェニア、どうせ廃れてんじゃないの?と思っていましたが、ゴミも落ちていなくきれいです。
ホステルの入り口に明かりが灯っていたので、ほっとして受付にいくと、受付係のお姉さんも結構フレンドリーです。
都会のホステルだと気忙しく、早い英語でまくし立ててきてイラっとさせられることが多いですが、このくらいの規模のホステルだと、親近感があって好印象です。

翌日も生憎の曇り空。
旧市街地を観光してみましたが、まぁ、規模としてはバルト三国のリーガとかタリンの旧市街地と同じ感じで、半日もあれば十分回れてしまいます。
とうわけで、さっさとクロアチアを目指すことにします。

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旧市街地の中心に立つプレシェーレン像。偉大な詩人らしい。


ピンクが鮮やかなフランシスコ教会。前ではなにやら催し物をやっていた。雨がぱらついているんだが。


どうやら、小学生の学芸会かなにかのようだった。皆さん張り切って、バレエを披露しております。昨日、テルテル坊主作らなかっただろ。


正面に見えるのが、三本橋で丘の上の建物が、リュブリャーナ城だ。


そのまんま、3つ橋がある。


丘に続く小道を上がっていくと、リュブリャーナ城が見えてくる。城というか要塞のような感じだな。


中はきれいに整備されていて、カフェとかがあるぞ。


リュブリャーナ城から見た、フランシスコ教会。まぁ、こじんまりしていて、あまりときめくモノはなかったかなー。


猫がいなくなったんだそうだ。見つけたらご連絡あれ。

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