2010/03/08

【アゼルバイジャン】バクー



ダメダメなトルクメニスタンを経験していたのでアゼルバイジャンには期待していませんでしたが、ところがどっこい、バクーとてもきれいな街だったのです。
カスピ海を望むヨーロッパ風(行ったことありませんが…)の町並みに、ロシア風でゴテゴテしていますが普通服着た人が歩いているじゃありませんか。
おまけに、19世紀以前の城壁に囲まれた旧市街地がいい雰囲気です。

街を歩いていて、バラを手にしているカップルの女性が多いことが気になりました。
すげーおしゃれじゃん!と思っていましたが、今日は「国際女性デー」で祝日だったのですね。

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バクー旧市街地の城門。旧市街地は世界遺産すよ。


旧市街地の中。整備されていて歩きやすいが、道が迷路のようになっていて、気がついたらぐるぐる同じ所を廻っていたりする。


中央アジアからくるとアゼルは随分発展してるなって感じ。しかも物価はエライ高い。


乙女の塔。狭い螺旋階段を上がっていくと屋上に出ることができる。


屋上から見たカスピ海。ここからジャンジャン油を掘って儲けてるわけだ。私にもおこぼれ分けてくれや。


山の手にはマンションらしきものが建設中。


空飛ぶ絨毯。アゼル人なかなかセンスあるねー。


シルヴァン・シャー・サラユの前にあった像。「お前たち!廊下に立っておれ!」とか言ってそうだ。


バクーの海岸通り。観覧車やゴーカートなどちょっとした遊園地まで併設されていて、楽しそう。


新市街地はきれいに整備されていて、夜はギラギラ明るいのだ。儲けている国は違うな。


「国際女性デー」ということで、女性は花を手にしている。そういば、路上の花屋がせっせと売り込んでいた。

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