2010/04/18
【ルーマニア】ブラショフ
ブカレストはさっさと離れて、中世の街並みを残しているらしいブラショフに来ました。
ルーマニアは都市部(といってもブカレストしかないかもしれませんが)より田舎の方が良さそうです。
山に囲まれた赤茶色の屋根の家々と、古い教会が魅力の一つです。
ここブラショフはドラキュラ城のモデルになったブラン城があります。
小説ではだいぶ誇張・脚色されていて実在の城とはかけはなれたイメージですが、周囲の家々や自然に溶け込んでるといった印象でした。
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鱗状の赤茶けた屋根が特徴のルーマニアの家屋。田舎に来たって感じだ。
ブラショフの目抜き通り。ブカレストより全然いいじゃん。落書きもないし、奇麗に纏まってる。
その昔、戦争で外壁が黒く焦げてしまったので、付いた名前が「黒の教会」。15世紀ごろの教会。古びた感じがいいっすね。
聖ニコラエ教会。ブルガリアではドーム状の屋根の教会をよく目にしたが、ルーマニアではシャープに仕上がっている。
ドラキュラのモデルになったブラン城。周りの家屋と同じ赤茶色の屋根。薄気味悪さは特に感じない。
こじんまりしているが、中は結構部屋数と階段が多く複雑な構造をしている。
フカフカベッド。この他、城やルーマニアに関する歴史のパネルなんかが展示されている。
中庭付きで住みやすそうな城じゃん。
土産屋ではドラキュラグッズが売られていた。赤ずきんはルーマニアと関係あんのかな?
着ている子供は見かけなかったが、民族衣装も売られている。
獣の乳を吸う子供。何を意味しているのが理解できん。
ブラショフの公園で結婚式を挙げていた。ちと年増に見えるが…関係ないっすね、おめでとーございます!
場所:ブラショフ, ルーマニア
ラベル:
A02 ヨーロッパ,
B06 東ヨーロッパ,
C20 ルーマニア
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