初ヨーロッパの1国目はブルガリアにしました。
今後のルートは反時計回りにヨーロッパを周遊して、再度トルコに戻り中東に入る予定です。
ヨーロッパはご存知の通り見どころ満載ですが、物価が高いので1ヶ国あたり2,3日でクイックに廻らなければならないのがイタいところです。
ブルガリアといえばヨーグルトと琴欧州くらいで、旧共産圏のちょっと暗いイメージでしたが、泊まったHostelの兄ちゃんがなかなかいいやつです。
旧共産圏的なそっけない扱いを受けると思いきや、首都ソフィアの観光ポイントやら食堂やらを進んで教えてくれるし、面倒見がよくてフレンドリーです。
街の様子は結構寂れ気味ですが、人々はそこそこ親切でまともじゃありませんか。
ソフィアはこれでも首都か、というほど小さく見所は徒歩30分圏内でラオスの首都ビエンチャンと同じくらいです。
カジノ・両替所・クラブがやたらと多いので、ロクな産業もなく失業者も多いのではと思われます。
ブルガリア観光の目玉としてリラの僧院に行ってきました。
山奥へバスで揺られること3時間かけて行った甲斐はあったかなと思います。
寒いのに北上するのはちょっと気が引けますが、次はルーマニアに行きます。
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やたらと目につくカジノ。ブルガリアもグルジアと同じ感じか?
ポルノ雑誌の宣伝を堂々とやってしまう程オープンな国。
でましたー、旧共産圏系建造物。でかくて重そうで中では汚職とかしてそうだな。
住宅街はやはり寂れていた。落書きも目立つなぁ。
旧共産圏御用達のトラム。ボロ過ぎて動き出す時はギシギシ悲鳴を上げていた。
バザールの様子。あまり活気ないなー。特に年配の人の服は古くくたびれ気味で、昼間からビールを飲んでいる。
ブルガリアは土鍋料理が多いのかしら?
ソフィアの観光の目玉である、アレクサンダル・ネフスキー寺院。一口に教会と言ってもいろんな形があるんですね。こいつは建てるのに19世紀末から40年かかったらしい。中は残念ながら撮影禁止だった。
前の土産屋ではイコンの絵画が売られている。
街をふらふらしていたら、突如、閲兵の交代式が始まった。地味でほとんどギャラリーはいなかったが、ちゃんと行進していた。おでこから伸びた羽がかっこいいっすね。
ブルガリアということで、ヨーグルトの冷製スープと飲むヨーグルトを頂いた。程よく酸味が抑えられていて美味しいです。
「YAMATO」?日本人なぞ1人も見かけなかったが、何をする気だ?
リラへの道。バスで30分も走ればこの通り、田舎な雰囲気になってしまう。
リラの僧院、世界遺産。教会を取り囲むように建物が囲っている。
ここに泊まることもできるが、いかんせん山奥、そんなに時間つぶせないっす。それにしても、こんな縞模様の教会は初めてだ。
教会の外壁はすべてフレスコ画が描かれている。一つひとつ意味があるんだろうが、この辺は勉強不足でよくわからなかったです。奇麗っすね~。
天使いっぱい。
天使と悪魔?教会内部も所狭しとフレスコ画が描かれていが、撮影不可でした。
昼食はこの山の清流で獲れたであろう、マスのフライを頂いた。
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