2010/04/01

【トルコ】サフランボル



世界遺産の古い街並みが残るサフランボルに来ました。

トラブゾンからサフランボルまで15時間ほどバスに揺られましたが、とにかくトルコのバスはずば抜けてサービスがよいです。
飛行機のようにアテンダントみたいな男性が同乗しており、ドリンクやらお菓子やらを配ってくれたり、いい匂いのするローションらしきものまでお客さんの手にかけてあげたり、サービスエリアではWIFIが使えたりと至れり尽くせりなのです。

快適にサフランボルの街に来ることができましたが、天気は生憎の曇りでパラパラの小雨も降る始末です。
そんな天気の中では観光もする気が起らず、WIFIも使える快適な安宿に2日間も沈没していました。
3日目にようやく晴れ間が少し出たので、散歩してみましたがこの辺りトルコ人はとてもフレンドリーです。
チャイを奢ってくれたり、若者も「ウェルカム サフランボル」とか言ってくれたり、まれに日本語を喋るトルコ人が現れたりして、パキスタンのフンザ並の居心地のよさではないでしょうか。

日本で言う白川郷的な存在のサフランボルは山間に昔ながらの家が立ち並び、のんびりするにはお勧めの街です。

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今までで最も主張の強い世界遺産の看板だ。


サフランボルの中心、チャルシュ広場。赤い屋根に白壁、木枠の窓が特徴だ。


土産屋さんも充実。


バゲットも充実。なんでもトルコのバゲット世界一うまいそうだ。確かにそとはカリカリで中はモチモチしている。食堂では食べ放題だぞ!


ガラス細工の実演販売なんかもしてしまう。


以前火事になったらしい、歴史博物館。


まぁ、昔のこの村の様子やなんかを再現しているのだが、まぁあまり期待しないで行った方がいいな。哀愁あふれるBGMに生活が苦しそうな鍛冶屋をみせつけられて、けっこうテンションが下がってしまった。



面白い制服だな。


トルコの若者はちょっと太目が多い、気がする。


郊外にあるインジェカヤ水道橋。地図で見ると楽勝で行けると思ったら、こいつがまた遠いのだ。


橋は渡ることができるが、手すりはない。


高所恐怖症の方はご遠慮いただいた方がいいかもしれない。


土産屋通りにいきなり立っていた人形。ちとびっくりしたぞ。

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