【ペルー】リマ

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

去年はネパールのポカラでしんみり年越ししましたが、今年はペルーリマで日系人が経営する宿で紅白歌合戦を見ながら年末を過ごしました。
といっても日本と14時間の時差があるので、朝5時起きでNHK衛星にチャンネルを合わせ紅白を見た次第ですが。

日本にいるときの年越しは、忘年会やら初詣やら新年会などのイベントや雰囲気で「新年」的な新たな気持ちになりましたが、旅を続けている身では「外国の一つのイベント」を見ているようであまり正月気分にはなりません。
去年はアジア、ヨーロッパ、アフリカと回ってきたわけですが、幸いにも着ぐるみ剥がされて帰国しなければならないとか、紛争に巻き込まれて身動きが取れないなどの事態には遭わずに旅を続けることができて、とにかくよかったなと思います。
日本を出て早1年と5ヶ月ちょっと、残り南北アメリカ大陸（もしかしたらオセアニア）あと半年くらいで旅が終わりそうなわけですが、内心は「あと半年そこらで終わりか…」という気持ちと「早く日本に帰りたいぜ…」という気持ちで複雑な感じです。

リマどんな感じかというと…特に面白味があったわけではないので写真アップでお茶を濁すことにします。
お次はイースター島です。

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2010年の旅、最後に訪れたのはリマ。まずは新市街地をぶらついてみた。薄々気づいていたけど、結構発展してんのねぇ。ボリビアと比べたら雲泥の差だ。


つっても、シャネルとかアルマーニとかそんな高級ブランドはないっすよ。そういえば、リマに来て以来、インディヘナのおばちゃんの姿がなくなった。都会だし、ちょっと来づらいよねぇ。


太平洋。ビーチブレイクなのでトロ目だが、そこそこウネリが入ってきているので、サーフィンをやっている人もいた。私も久しくやってないな…もうテイクオフすらおぼつかないかも。


ペルーでマクドナルドと人気を二分する「ベンボスバーガー」。試してみたけど、バンズば厚目でちょっとボソボソしていたし、パティは塩をかけ過ぎでエッラいしょっぱいし、ポテトも少くなくてイマイチだ。マックに勝っていたのはバーガーのバリエーションの多さくらいかなー。


屋台の下着屋。噂によると、黄色の下着で年を越すと来年の運勢が上がるらしい。よし、意を決して俺も履くか。いや、そりゃただの変態だ。


ホテルの屋上の様子。日本に遅れること14時間、ペルーにも年越しが来やした！あけましておめでとうございます。住宅街にもかかわらず、バンバン花火上げております。


去年はネパールで年を越したな…今年の目標は、無事に旅を終わらせて日本に帰る、だな。


サン・フランシスコ教会。元日は宿でダラダラ過ごし、翌日旧市街地に行ってみた。


お決まりのアルマス広場。もう南米のコロニアル的なものには正直飽きてきた。どこも石造りで私には同じに見えるし、特に目新しくもない。建築とか文化とかはアジアの方が変化に富んでいて面白いっすね。


ラ・ウニオン通り。東京でいう渋谷センター街的なところっす。もち足元にも及ばないけどね。


日秘文化会館に来てみた。ペルーも移住者が多くて今では数十万人もいると言われている。これは会館内にある移住史資料館。同会館では数年前にNHKのど自慢大会もやったんですのよ。


会館内にあった日本食の食堂「K'tana」。寿司はそこそこイケました。


がっつりパンクしてるねぇ。リマは都会だったけどそんなに刺激的な街じゃなかったなー。
お次はイースター島にいってきマックス。モアイもさることながら、ポリネシア系の文化圏になるし、魚介も旨いと聞いているし期待しちゃうぜーー。

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※宿
当山ペンション
JR. ALMAGRO 460 JESUS MARIA, LIMA 11