2010/05/23

【イタリア】ローマ



イタリア最後はローマです。

ローマもすごいです。
街の中に教会やら昔の建造物があり、おまけに遺跡やらコロッセオやら見所満載です。
特に夏になると、わんさか観光客が押し寄せるので、冬にゆっくりと見るほうがいいかもしれません。

イタリアに来てきになったのは、パキスタン人とバングラデシュ人の多さです。
簡単なバイト仕事に甘んじていますが、ホステルでも同様で掃除やらベッドのリメイクやらに借り出されていました。
「おっす、どこから来たんだ?」
「おお、バングラデシュだ。お前は?」
「ジャパン。俺、バングラ行ったことあるぜ。」
「マジかー!どこいったんだ。」
と嬉しそうに食いついてきます。
「ダッカとかコックスバザールだよ。それにしても、ダッカは空気悪いなぁ。」
「そうなんだ、渋滞もビッグ・プロブレムだよ。特にリキシャがなー。」
ってな感じで、バングラデシュ話に花が咲きます。
ホステルの受付は、大抵気合の入ってない感じのイタリア人ですが、下働きは南アジアの貧乏国家出身。
イタリア人の旅行者ってほとんど見かけないし、そんなに儲かってないないと思われます。
自分たちでやればいいのに、と思いますが、バングラ人達の働き口もなくなってしまう…この辺は難しいっすね。

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最初に攻めたとこは、バチカンだ!ここはサン・ピエトロ広場。中に入るのにえらい行列ができていた。


ここがサン・ピエトロ大聖堂。柱・壁・天井、すべてが豪奢で開いた口が塞がらんっすわ。


隣にある、バチカン博物館。


ここも、天井画と彫刻のオンパレードで非常に込んでいた。残念ながら、真打の「最後の審判」は撮影禁止じゃ。直接見に行ってくれい。


定番のスペイン広場。暑いし、この込みようには閉口したぞ。


トレヴィの泉。人が多くてぼさっと、眺めているほど長閑じゃなないのだ。


街の中に忽然と姿を現すコロッセオ。でけーじゃん。


中はこんな感じ。2000年近く前の建造物がよく残ってんなー。


最後に定番中の定番、真実の口。みんな口に手を突っ込んで、パシャリと写真を撮る、って感じで、クルクル回っていた。一人で口に手を突っ込んでもなー、ということで外から写真を撮るだけに留めておいた。いやー、イタリアは見所多いっすわ。


それにしても、イタリア落書き多すぎだぜ。車両全部がキャンパス化してるぞ。


地下鉄のドアの注意書き。頭・尻・股は挟まれないだろ。たぶん。

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