インドの列車では珍しく定刻通りにジャイプルを発車し、定刻前にジョードプルに着いてしまいました。
こんなにスムーズでいいのかな?と思いましたが、やはりここはインドです。
駅のオートリキシャの兄ちゃんにゲストハウスの名前を告げると、いつもの通り「知っている。OK!」と返ってきます。
大抵は適当なゲストハウスに連れていかれて目的地に着くまでは一苦労ですが、さて、こいつはどうかしらと疑いつつ乗り込みました。
地図を確認しつつそろそろかなと思ったとき、急に停まり、「着いたぜ。」とリキシャの兄ちゃんが言います。
案の定わけのわからんゲストハウスに連れ込もうとしましたが、言い返すのも面倒くさくなり、思わずというか、試しに思いっきり兄ちゃんの脇腹あたりに蹴りを入れてみました。
そうすると、「そのゲストハウスは坂の上にあるのでリキシャでは行けない」、とおとなしくそれでも得意の言い訳をしてきます。
もう一度蹴りを入れて、近くまで行くように指示すると渋々運転し始めました。
結局、金は払わんと言うと、兄ちゃんももいらないと言って去っていきました。
宿のロケーションは最高です。
眼下にブルーの街並みが広がって、背後にはメヘラーンガル砦のある丘が見上げることができます。
翌日、砦に入ってみましたが街が一望できる景観と、内部の博物館は見応えありです。
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安宿のすぐ後ろの丘の上に立てられているメヘランガルフォート。すげーところに建てたもんだ。
中は、でかい城に城門やら展示物があって、インドらしからぬ整備ぶりだ。
ターバンを巻くパフォーマンスなんかもしちゃう。
フォートから見た街の様子。乾いた大地にブルーが映えますね。
城の中の豪華な内装。
フォートの外で歌っていたおばちゃんたち。コルカタ―デリー間ではこんなおばちゃん見られなかったぞ。この辺はちょっと文化が違いますね。
ブルーシティの実態。意外と濃い水色が塗られている。
ほげー。
時計台の後ろに見えるのがフォート。こりゃ難攻不落の城だわ。
すげー
返信削除蹴りとか入れるんや!!!
それにしても満喫してるねぇ!! fromフジイだった人
蹴りっすか!
返信削除荒れてるねえwすさんでるねえw
まあその気持ちとってもよくわかるけど。
ほどほどにねえ。
キャメルサファリの相場は1000Rs前後だけど、泊った宿は最初3000と言って、ぼったくろうとしてました。
返信削除ほかの外人には内緒にしてくれと!
もう、インド人ってのは…って感じですね。