アーグラではインド観光の名物である、タージマハルに行きました。
事前に情報を収集した宿の屋上からタージマハルがよく見えますが、やや遠いのと霞みがかっていてクリアに見えません。
入場料がインドの中でダントツに高いので中に入るか迷っていましたが、予想通りの大きさであったことと、直に触れてみたいということで、入場することにしました。
結果オーライです。
白い大理石をふんだんに使っていて、触るととても冷たく硬い感触が重厚さを引き立てています。
カジュラホから同行してた旅行者の韓国人女性が、ストレスとでぶったおれてしまいました。
私もインド人にはくたびれてきていましたが、普段気丈なこの女性もこの汚さと飯の不味さと寒さはこたえたようです。
非情系パッカーである私も、さすがに同情してしまいましたが、もう一人の日本人旅行者が優しく看病し、その甲斐があって、とりあえず観光ができるレベルに回復したようです。
インドが合わない人は、こんな風に結構辛い思いをしてしまいます。
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アーグラ城の門。茶色だねぇ。
多くのインド人観光客も訪れる。アーグラ城。
場内は広くて、立派な建物がある。
なぜかリスが大量にいたりする。同行していたMasaくんによれば、リスは臆病なのでほとんど人の前に姿を現さないのに、インドのリスはどーなっちゃってんの?とのこと。
べら棒に高い入場料を払って入ったタージマハル。でけー!確か、亡くなった妻のために建てたとか。その後、自分用にもう一つ黒いのを立てようとしたらしい。
いいねー!
我々を撮ってくれたお礼に一枚撮ってやった。キマってるぜ!
タージマハルの真下。昔のインド人はいい仕事するなー。今は最低だぞっ!
入り口でけー。美しく磨がかれた大理石、そこに彫られた緻密な文字、こりゃ口あんぐりだぜ。
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※宿
シャンティ・ロッジ
ChowkKagiyan,SouthGate,TajMahal
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