2010/04/24

【ウクライナ】リヴィフ





ポーランドに行くついでに古都リヴィフに来ました。

ホステルにはドイツ人夫婦とノルウェー人の若手がいて、夜、ウクライナ人のバイトの兄ちゃんを交えて久し振りに外国人と飲みました。
話はいままでの旅のことや各国の経済・仕事っぷりについてでしたが、ウクライナの厳しい状況を聞くことができました。
早い話、ウクライナには仕事がなくて給料もかなり少ないとのとこ。
結婚も速くて20代前半にしてしまうらしいです。
主な原因は相変わらずのソヴィエトシステムの悪習が残っていて、やたらと警察が多かったり国有のものが多かったり、またウクライナの西側と東側では民族も考え方も異なり纏まりがついていない、とのことでした。
しかもEU側とロシア側どちらにつくのか?でクリンチしてしまっていて、政情が不安定だそうです。
バイトの兄ちゃんは法律家で大学も出ているのに、十分な収入が得られていないようでした。
一方、ドイツ人の旦那はSAP(ドイツの有名なソフトウェア会社)出身で仕事が忙しくて大変だったと言っていて、私と同じ感じでした。
ウクライナも見た目は奇麗ですが、中は結構ガタガタで苦労が多いんだなと思いました。

リヴィフはさすがに世界遺産ということで、教会や歴史的な建造物などが多くツーリスティックで観光にはよい街です。

お次はポーランドからお届けします。

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キエフからリヴィフへの列車。なんでこんなに薄暗いねん…。ウズベキスタンで乗った時もこんな感じだった。旧共産圏の列車は省エネっすね。本読みたかったが、寝るしかなかった。


中央広場。リヴィフに到着して、駅を出たら激寒!何故?西へ移動しただけなのに?しかも、昼ごろ一瞬雪降ったし。ホステルの人も「いつもなら今頃半袖なのにねぇ」とぼやくほど、今年は寒いらしい。


中央広場にある時計台。ホステルはこの広場に面しているという絶好のロケーション。


オペラ・バレエ劇場。


聖ジョージ大聖堂。とにかく、目を瞑って歩けば教会に当たる、といっていいほど教会が多いリヴィフの街。10くらいの教会にいってみたが、やたらめったら行けばいいってもんじゃないっすね。そもそもカトリック・プロテスタントとかの宗派や、教会の建築様式もロクに知らないので、消化不良に終わってしまうのである。後学のために写真は撮っておくか。


外見は古くて巨大な教会。キエフは新し目の教会が多かったが、リヴィフは古目の教会も見られる。ゴテゴテとした内装を期待していたが、


珍しくシンプルな内装だった。おじざんが熱心にお祈りしていた。


教会の地下部分に潜れると言うので行ってみたが、ちょっとがっかり。小さくて狭いので10分あれば見学は完了するのだが、このおじちゃんのウクライナ語の説明が40分くらい延々と続いて、出たくても出られず。最後に嬉しそうに「ジャポン!」と肩を叩かれた。


マーケットにあった香辛料売り場。こういうの見るとインドを思い出してしまうんよ…。


実は日本はウクライナにODAをしているのだ(2008年度。2010年度は未調査)。経済状態はよくないんだねぇ。ビールが水より安いもんだから、昼間っから赤ら顔のおっさんも見かける。


気を取り直してウクライナ料理でも食べてみるか、とレストランに入ってみた。おばちゃんに適当に見繕ってもらったんだが、すべて美味しかった!こいつは自家製ウインナーとポテト。そういえば頼んだ3品すべてに、金魚藻みたいな草が入っていた。これなんすか?


本屋。忍者、空手、柔道…これが日本のイメージなんかな?これ読んでも、経済の発展には役に立たないぞ。

2010/04/22

【ウクライナ】キエフ



ウクライナの首都キエフに来ました。

久し振りにでかい街に来て、たっぷり観光しました。
街は奇麗で見どころも多く、マクドナルドやらショッピングモールもよく見かけるので、東欧では結構穴場的な観光スポットではないかと思います。
2日間滞在しましたが、雨に降られたりして天気には恵まれませんでした。

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これから教会三昧だ。聖ヴォロディームィル大聖堂。こちらは黄色。


ドーム部分は星がついていたりして、メルヘンな感じ。


聖ソフィア大聖堂、世界遺産。こちらは緑色。天気が悪いのです。


聖アンドリュー教会。こちらは水色。


中には天使がたくさんいるぞ。


ミハエル教会。こちらも水色。ウクライナ人はパステルカラーがお好きなんですね。


こちらは国立大学。なんで赤色してんの?


黄金ではないけど、「黄金の門」。木と石の組合せが不思議じゃ。


ホロデツキ邸宅。設計した建築家はかなり変わったご趣味のご様子。


チェルノブイリ博物館。原発事故があったときの様子や被爆した方の写真などが展示されている。日本も被爆経験国として援助したそうだ。英語の説明がないので、残念ながら消化不良に終わってしまった。


教会周辺にあった土産屋。棍棒が売られているのは初めて見たぞ。


村神!キエフではよく寿司屋を見かけた。しかも結構なお値段するんだなぁ。むしろ豚カツ定食とかが食いたいんだが。


いちいち建物が豪奢で旧共産圏的なキエフの街並み。実は見かけ倒しが多くて、奥行きは短くて1ブロックを取り囲むように立っている。ブロックの中はちと古臭いぞ。


マーケットで見かけたキャビアっす。おばちゃんが売り込んできたので、試しに味見してみた。多分初めて食べと思うが、塩味で美味しい。一瓶1500円くらいだったかな。

2010/04/19

【モルドバ】キシナウ





ヨーロッパ最貧国とか言われているモルドバに行ってみました。

ルーマニアと国境周辺は北海道の様な牧歌的な風景が楽しめました。
首都キシナウに着いていざチェック済みのホステルに行ってみるものの、窓に明かりがなくチャイムを押しても誰も出てきません。
モルドバに訪れる人が少ないのだろうか、事前に予約を取らないとホステル自体を開けていない様子です。
マクドナルドでWiFiが使えるので、インターネットで違うホテルを探してみますが、お値段が張っていて埒が明かなくなってきました。
やむを得ず、近くに座っていたカップルに先のホテルに電話してくれるように頼んでみると、快諾してくれました。
男性の方は英語が解せない様子で、女性の方が積極的に助けになってくれました。
結局、ホステルを開けるのが面倒な様子で違う安いホテルを紹介してくれて、そこに行ってみることにしました。
おまけに、そのカップルがホテルまで連れて行ってくれると言ってくれて、世話になりっぱなしです。
彼らは大学で法律を勉強しているとのことです。
日本人の大の大人が、貧しいと言われているバングラデシュでもベンガリーにも色々助けられ、モルドバでも世話になり、ちと申し訳ないなと思いました。
チェックインしたときは午前0時近くなっていました。

キシナウは小ぢんまりとしていて何も見所はありませんでしたが、ソフィアと比べると遙かに街が奇麗で比較的新しい建物が多く、見た目は貧しいようには見えませんでした。
カップル曰く、外国から援助してもらっているとのことです。
将来的は、ルーマニアに吸収合併の話も出ているようで、訪れた国が無くなるって言うのも寂しくなるなと思いました。

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中心部の公園にある正教会。ディアさんによると、モルドバでは重要な教会らしい。


ホーリーゲート。国も小さいがゲートも小さい。


新し目のキシナウ駅。国旗はお隣のルーマニアとほとんど同じだ。


結構きれいなキシナウの中心部。


空手の看板発見。「館」の位置が違くないか?


パソコン屋に日本語の看板が。「一本」って、柔道で使うから意外と浸透しているのかなー。


マーケットの様子。プルーン多いっすね。


マーケットをうろついていたら、肉屋のおやじさんがカメラに興味を示した。やっぱここはヨーロッパのド田舎っすね。


ホテルまで案内してくれた、ユーリ(男性)とディア(女性)。ホントお世話になりました。よい法律家になって下さいな!

2010/04/18

【ルーマニア】ブラショフ





ブカレストはさっさと離れて、中世の街並みを残しているらしいブラショフに来ました。

ルーマニアは都市部(といってもブカレストしかないかもしれませんが)より田舎の方が良さそうです。
山に囲まれた赤茶色の屋根の家々と、古い教会が魅力の一つです。

ここブラショフはドラキュラ城のモデルになったブラン城があります。
小説ではだいぶ誇張・脚色されていて実在の城とはかけはなれたイメージですが、周囲の家々や自然に溶け込んでるといった印象でした。

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鱗状の赤茶けた屋根が特徴のルーマニアの家屋。田舎に来たって感じだ。


ブラショフの目抜き通り。ブカレストより全然いいじゃん。落書きもないし、奇麗に纏まってる。


その昔、戦争で外壁が黒く焦げてしまったので、付いた名前が「黒の教会」。15世紀ごろの教会。古びた感じがいいっすね。


聖ニコラエ教会。ブルガリアではドーム状の屋根の教会をよく目にしたが、ルーマニアではシャープに仕上がっている。


ドラキュラのモデルになったブラン城。周りの家屋と同じ赤茶色の屋根。薄気味悪さは特に感じない。


こじんまりしているが、中は結構部屋数と階段が多く複雑な構造をしている。


フカフカベッド。この他、城やルーマニアに関する歴史のパネルなんかが展示されている。


中庭付きで住みやすそうな城じゃん。


土産屋ではドラキュラグッズが売られていた。赤ずきんはルーマニアと関係あんのかな?


着ている子供は見かけなかったが、民族衣装も売られている。


獣の乳を吸う子供。何を意味しているのが理解できん。


ブラショフの公園で結婚式を挙げていた。ちと年増に見えるが…関係ないっすね、おめでとーございます!