2011/01/22

【エクアドル】リオバンバ



アンデス山脈を列車の屋根に乗って疾走できるらしいアンデス高山列車に乗るべく、リオバンバに来ました。

鉄道駅に行き現在運行されている路線を聞いてみると、現在アンデスの険しい山々を通る路線は運行されておらず、グアヤキル方面に行く列車しかないようです。
かつてはアンデスの崖っぷちを走るというスリリングな体験ができたようですが、
雨も降っているし中途半端な区間しか走っていないので、乗ろうか迷ったのですが、リオバンバでは特にやることもないし、朝一で出発するので再度リオバンバに戻ってきてキトを目指しても夕方には着きそうだったので、乗ることにしました。

車窓に流れる風景はというと、牧草地と緑いっぱいの山々、インディヘナの村といった感じで平和に乗車時間の3時間が過ぎました。
天気は生憎の曇り空でしたが、エクアドル最高峰のチンボラソは見ることができました。

お次はエクアドルの首都キトです。
ここではアフリカや中東で会った旅行者と再会する予定です。

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朝6時、眠い目を擦りながら駅に行ってみると…なんじゃこりゃ、まるでバスじゃん。汽車かと思ってたのによ。テンション下がりまくり。


街中にある車庫の脇を通過した。私がイメージしていたのはこういうのなんすけど。走行区間も部分的で中途半端なところまでしか行かないし、なんだかなーって感じだ。


客席の様子。こんなしょぼい観光列車に意外にも乗客率は70%くらい。ガイドが英語とスペイン語で周囲の山々や列車から見える歴史的な施設の解説をしてくれる。


街を抜けるとひたすら牧歌的な風景が続く。切り立った崖とか渓谷とかもはやアンデスを走らないってことは知ってたけど、それにしても平和な路線だ。


肉牛かな?


おお、チンボラソが顔を出した!エクアドル最高峰6310mっす。相変わらず空は真っ白けだなー。


途中下車して立ち寄った教会。エクアドル最古と言ってたような、言ってないような…


教会の脇ではおっちゃんがお土産の実演販売をしていた。


パッチワークの様な田畑が続く。あまりにも平和過ぎて、眠くなってしまった。


駅の様子。まったく気合の入らないまったりとした鉄道ツアーだったな…さっさとリオバンバに戻ってキトを目指すとするか。


2011/01/20

【エクアドル】クエンカ



ペルーのチクライヨから一旦ピウラという街に行き、そこからエクアドルのロハまでの直通深夜バスでエクアドルに入国しました。
国境周辺の治安を懸念していましたが、イミグレーションでの手続きはスムーズに終わり、朝起きたら問題なくロハに着いていました。
ロハは特に何もないので、さらにバスを乗り継いで世界遺産の街クエンカまで来ました。

エクアドルに入国しましたが、雰囲気はペルーとあまりかわらない感じです。
クエンカはコロニアルな町並みでキレイですが、こじんまりとしているので観光は半日で十分です。

お次はリオバンバで名峰チンボラソを眺めてきます。

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エクアドル一発目の街クエンカは旧市街地が世界遺産。ほー、なかなかキレイじゃん。っていうか、エクアドルってあんまりペルーと変わらないのかも。


インディへナのおばちゃん発見!久しぶりー。この方たちはアンデス山系じゃないといないんだな。


立派なカテドラル。


花屋マーケットもあって、いいじゃないっすか。


中央銀行博物館に来てみた。ここはインディヘナの生活模様が中心に展示されているのだが、その中にジャングルの首狩り族が狩った生首のミイラがあるのだ。不気味っすね。


観光客はほとんど見られなかったが、土産屋マーケットもあるよ。


チクライヨまでは砂漠地域だったが、ここクエンカでは高度が上がって緑も増えてきた。フルーツの種類も増えたなー。


豚の丸焼き。


道端でおっさんが売っていた芋虫。こいつ生きてます。健康にいいぞ的な触れ込みだったけど、さすがに食えないっすよ。

2011/01/19

【ペルー】チクライヨ





ペルーの地方都市のわりには結構栄えていて、大型のスーパーマーケットやショッピングモールなんかもあるチクライヨですが、私が到着した日には深夜まで停電が続いてボサっとするしかありませんでした。
おまけに翌日は月曜日で博物館の類が休みのため観光ができず、さらにボサボサっとするしかありませでした。

チクライヨに来たもう一つの目的は、ラオスで会った日本人のS君と再会するためでした。
彼も世界を色々回っており、ちょうどコロンビアから南下してきていて、すれ違いそうだったのでお互い連絡を取っていました。
ホテルでボケっとしていると彼が訪ねてきてくれて、これまでの旅情報を交換、夕飯という流れになり話に花が咲きました。

これでペルーの旅は終わりです。
スリなどの軽犯罪が多いと聞いていましたが、どの街にもポリスやセキュリティが街角に常駐していて、旅行者が立ち入るようなエリアにおいては怪しい雰囲気は感じられませんでした。
意外にも発展しているし、モノもサービスもそこそこいいので旅はしやすいと思います。

お次はエクアドルです。

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懐かしい、南アジアで大活躍のリキシャじゃないの。こっちの方が馬力ありそう。


マーケットで食べた昼食。街は特に見所がなかったんで、たまには食い物の話題でも。奥の揚げ物はマッシュポテトにゆで卵やみじん切りの玉ねぎを入れて揚げたものだ。マヨネーズとチーズを混ぜたようなソースがかかっていて、こいつがなかなか旨いんですわ。手前のかき揚げみたいなのは、とうもろこしを潰して小麦粉で揚げたもの。こちらのとうもろこしは日本のそれより倍近く大きくて甘味がないんす。こいつを茹でてサラダに和えたり、乾燥させ塩をまぶして酒のツマミにしたりと活躍しているぞ。


こいつもマーケットで食べた昼食。フライドフィッシュはイメージ通りの味で、醤油で食ったらさらに旨かっただろう。ライスはというと、ほんのりガーリック風味でロングライスのパサパサ感もなく、特有の臭みも消えていてGood。これで1ドル程度っす。


マーケットにいた子供たち。たくましく育てよ。


シパン王墓博物館。チクライヨのお目当てがここだ。館内の撮影が禁止されているのが残念だが、こいつは久しぶりに見ごたえのある博物館だった。最近、発掘された王墓からザックザック黄金の装飾品が出てきて驚かせたものが展示されている。黄金の装飾品の種類が多く技巧も高いし、演出も凝っていてわかりやすのだ。ただ、解説がスペイン語のみというのが玉にキズだ。

2011/01/17

【ペルー】トルヒーヨ



のべ一週間ほど滞在したリマを後にし、北上を開始することにしました。
ペルー北部はポツポツとプレ・インカの遺跡があるようなので、その辺を観光しつつエクアドルに入る予定です。

マチュピチュやナスカなどの有名所と違って、さすがにトルヒーヨでは観光客がグッと減りました。

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お決まりのアルマス広場はさっさとスルーして、世界遺産に登録されているチャンチャン遺跡に行ってみることにした。マチュピチュ見たしもう遺跡はいいんじゃね?って感じだが、せっかく来たし、まぁとりあえず的なノリっす。


バックパッカーたる者、ツアーに参加せず自力で目的地を目指すべし、という掟に従い路線バスを使って遺跡を目指したのはいいが、バスは遺跡の前を華麗にスルー。おいおい兄ちゃん、ちゃんと行き先告げておいたのによ…結局終点のワンチャコ海岸まで行ってそのままバスで折り返してきやした。おまけに、降ろされた地点からさらに20分ほど砂漠の中を歩かなければならん始末…帰っていいっすか?


と文句いいつつも、やっと着いたぜチャンチャン遺跡。チムー王国という12世紀ころの遺跡らしい。チャンチャンとはなかなかカワユイ名前じゃないか。


魚と鳥のレリーフかな…こいつもカワユイな。


遺跡自体は結構広くて値段の割には見ごたえはある。基本、粘土のようなレンガで造られている。それにしても人少ねー。


長い回廊。期待度が低かっただけに、まあまあ楽しめたかな。


チャンチャン遺跡のチケットで入場できるという博物館にも来てみたが、こいつがガッカリだった。展示スペースも狭いし、大して見るものもない。この手の博物館に行くなら、リマの考古学博物館の方をお勧めします。


はぁ、つまんね…


気を取り直して、ワンチャコ海岸へ来てみた。地元民で賑わっていい感じじゃない。この船は、トトラという植物で作った舟。ティティカカ湖にもあったよ。


トトラ舟のクルージング。楽しんでいるかー!?


沖では頭オーバーのうねりが入ってきている。ペルーって外洋に面しているからサーフポイント多いのかも。


独り者なもんで海水浴はやめておいたが、ビールくらいは飲みたいところだぜ!つまみはイカのフライとサツマイモっす。


翌日、バスの時間まで暇だったので「月のワカ」という遺跡に来てみた。モチェ王国という紀元前後の遺跡だ。


ここはデカイ祭壇みたいな感じで、かなり昔のものだが色使いの跡が見られる。


モチェ文化はナスカと同じ時代のモノだそうです。


こいつはお隣にある「太陽のワカ」。まるで泥の山っす。上に登れるみたいだが、バスの時間も迫っているのでこの辺でお暇しやす。

2011/01/12

【チリ】イースター島2





イースター島の滞在は1週間を予定しているので、前半にモアイを見てしまうと後はのんびりするだけです。

海でシュノーケルをするもよし、ダイビングするもよし、ビーチでビールを飲むもよしといった感じです。
ボードを借りて久しぶりにサーフィンをしてみましたが、かなり体力が落ちていました。
夜は夜で、ダンスショーを見に行ったり、星空を眺めて南十字星を探し当てたり、同宿の日本人たちと夕飯作ったりと悠々自適な生活です。

イースター島滞在は長期がお勧めです。

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魚!毎朝マーケットで鮮魚が買えるぞ。今回はハマチを購入。このでかさ!3日間刺身、味噌汁でハマチ三昧だった。


スイカは激甘で特大。


「あさって、カレーパーティーしませんか~」と同宿の日本人Kさん(女性)に誘われた。なんで「あさって」なんだろうか?と思ったが、日本からカレールーを持ってきているとのことで、みんなでワイワイとやりたいとのこと。いいっすねー、と約束して、Kさんが観光から戻ってくると悲惨な姿になっていた…原付を借りて二人乗りで島を廻っていたところ、スリップして足を大怪我してしまったそうだ。病院に行ったり警察に出向いたりで大変だったそうな。翌日歩けないKさんは休んでもらって、我々でカレーと味噌汁とオムレツを作ったのだ。日本人6人、久しぶりのカレーに一時無言でガツガツ食っていた。Kさん怪我している上に酒も飲んでいないのに、芸人並みのマシンガントークで周囲を笑わせるほどのひょうきんモノ。フタを開けてみると、今日はKさんの誕生日だったのだ。なるほどー、それで「あさって」だったのか。誕生日おめでとう、そしてごちそうさまでした。


夜はダンスショー。ポリネシアンな感じでなかなか激しいのだ。


体中を白粉みたいなので塗ったくり、原住民のように茶色い塗料でペイントをしている。男共の体は皆筋肉質でかなり気合入っているし、女衆の衣装換えも多いし、なかなかの演出で満足っす。


荒ぶる!


続いてイースター島博物館。これはモアイのオリジナルの目。その昔、目には”マナ”という力が宿っていると信じられていて、村同士の戦争の際は目がとられないようにモアイを倒しておいたんだとか。


文字もあったようだが、解読不能。


なかなかいいウネリが入っていたのでサーフィンをしてみることに。リーフブレイク(岩)でブレイクポイントが決まっているので乗りやすいっすよ。でも、エントリーが岩場なので足とかボードを傷つけないようにね。しかし、体力落ちてるなー。1年半近くやってなかったから、パドリングで腕が上がらなくなってくる…上の写真は私ではありません。


ヘロヘロになり岸に戻ろうとすると、ウミガメを発見!でかいー、生で見るのは初めてだ。


LAN航空、リマ―イースター島線就航記念モアイチョコ。


こんな感じで1週間にわたるイースター島滞在は終わり。辺鄙な場所にあるから、日本からは行きづらいけど、島の生活はいいっすよ。